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鞆の浦『遠音近音』一日目の夕食

2024年02月17日 | 中国・四国地方
汀邸 遠音近音 (をちこち)
ダイニング 颯
(広島県福山市鞆町)








この、
いろは丸」というのは

これ

この宿、『汀邸 遠音近音』の
すぐそばと仙酔島を
日に何度も往復している
観光渡し船のこと。

※ 部屋からも
行ったり来たりしているのが
よく見えました。




どこに行っても
まずは、生ビールで
スタート




立て続けに
シャルドネのボトルも
お願いして。




冷菜
瀬戸内海鮮白子ソースかけ

鉄皮煮凍り 酒粕熨斗梅博多
海老 紅はるか 百合根
トマトピクルス 焼き椎茸
トリュフオイルと雪下人参ソース
パセリ

のっけから、
随分複雑なお料理が供されました。
白子のソースは
そうだと教えられても
白子だなんて…
ちょっとわからない。

前日、お宿の方から
「白子は大丈夫でしょうか?」と
お電話をいただきましたが
まさか、
ソースだったなんて…。




御造り
敷き氷盛り

栄螺 虎魚 太刀魚
鮪 縞鯵 縒り野菜
皮剥ぎ林檎酢かけ
土佐醤油 ちり酢

さすが漁港に近い宿だけあり
どれも鮮度の良さを感じました。

夫が「ワインじゃだめだ」と、
日本酒をお願いしたので
私もついで貰いましたが
やっぱり、
お刺身には冷酒ですねぇ。



渡り蟹

ズワイ、タラバ、毛ガニ、花咲
美味しい蟹は沢山ありますが
渡り蟹も侮れません。
濃厚な味で
凄くおいしかったです。




焜炉
しゃぶ鍋

具材は

和牛「コウネ」 黒大根
豆腐 水菜 葱
世羅産「松 きのこ」 梅人参
胡麻ポン酢




しゃぶしゃぶ


「えっ !   今の時期にどうして ? 」
って思ったのが「松 きのこ」。
見ても食べても松茸そっくり。

こんな茸があることを
知らなかったので驚きましたが
松茸に引けを取らない
美味しさでした。

あ、黒い皮の大根も
サクッとした芋のようで
珍しいものでした。




御凌ぎ
穴子寿司広島菜巻き

北広島豆慈姑 長芋浅漬
いくら バターナッツ

なんたって…
小さな小さな慈姑が
可愛すぎて
食べにくいよねぇ。




焼き物
広島 呉産
牡蠣のバター焼き

北広島香味野菜 広島レモン

給仕の方が
「呉の牡蠣は美味しいですから」
と、仰いましたが、
なるほど
たしかに濃厚でおいしい ♪




御食事
鯛釜飯 土鍋仕立て
香の物



広島産コシヒカリで炊かれた
鯛めし



一膳目はそのままで



二膳目はお茶漬けで

もう、お腹が
いっぱいなのですが
美味しくて
ついつい、
食べてしまいます。




水菓子
林檎赤ワインコンポート

檸檬ジュレかけ
慈姑カステラと抹茶ムース
小倉餡 綿菓子

口に入れると、
すぐ溶けてしまう
綿菓子が懐かしかった。


このお宿では、
量より質を重視した
「少量美食コース」
というコースがあり、
それにしましたけれど
結構な量に感じました。

それでも、二人とも
口卑しいので
お腹いっぱい
いただきましたけれど。


食事が終わった後、
部屋のお風呂(温泉)に浸かって
瀬戸内海に浮かぶ
仙酔島の灯りを見ていたら
今日行った先々のことなどを
いろいろ思い出しました。



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