気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

夕暮れの 光る線路 ・ JR名松線 (三重県 )

2015年09月19日 | JR東海エリア
JR名松線は、三重県の松阪市の松阪駅から津市の伊勢奥津駅(いせおきつえき)を結ぶ路線です。

以前にも当ブログで名松線をアップした時に記載しましたが、現在は途中の家城駅(いえきえき)から先、終点の伊勢奥津駅迄の間は、2009年10月に台風の被害を受けて不通になっています。現在、復旧工事が進められていて、来年の春に運転が再開されるようです。

この沿線でポイントを探して車で走っていました。途中の井関駅(いせきえき)まで来た時、ホームから伊勢奥津駅方面を見た時、太陽が西方に傾いて印象的な光景が目に入りました。早速、時刻表で列車の到着時刻を見ると、後30分程で来る事が分かって、急いでカメラの準備をして列車の到着を待ちました。

こんな時には列車の到着する前に、太陽は山の向こうに沈んでしまって、空や周囲の色が変わってしまう事が、よくありました。この時も、「列車よ 早く来てくれ!!!」 「太陽は 沈むの待ってくれ!!!」と祈ってました。

その願いが通じたのか、なんとか太陽が沈むのを待ってくれて、間もなく列車がやって来たので、ホットしてシャッターを押しました。(そんな あほな!!! 太陽が沈むの待ってくれるはず ないやろ !!!!   いや!! 待ってくれた !!!!  と思う・・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR関西本線 加太駅 (三重県)

2015年09月19日 | JR西日本エリア
JR関西本線の加太駅(かぶとえき)とその駅へ入線する、亀山行きの列車です。

この加太駅から西隣の柘植駅(つげえき)に向かう列車には、この路線の中で最大の難所、25‰の急勾配が待ち構えています。SL全盛時には、この難所を越えるにあたり先頭での牽引するSLだけでなく、最後尾にも補機が連結されていました。

SLの姿が消えた今は、ハイパワーのディーゼルエンジンを積んだ車両が軽快な音を残して走りぬけてますが、「加太越え」の名は残って往時をしのばせています。

柘植駅方面から夕刻の山中を駆け抜けて来ました。






加太駅で停車した後、亀山駅に向けて発車しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする