先日(2016年2月9日)更新の当ブログでも一部触れましたが、旧国鉄時代に九州横断鉄道の構想がありました。
その建設工事の一環で、トンネルの掘削工事中に大量の出水事故が発生し、横断鉄道の工事は中止になりましたが、熊本県側と宮崎県側では工事が完成して運行が行われており、宮崎県と熊本県を結ぶ中間部分が、未完成のまま残りました。
未成区間では、既に一部のトンネルが完成しており、そのトンネルを利用して現在は酒造会社が原酒の貯蔵庫として利用されています。又付近一帯は「トンネルの駅」として整備されていて、原酒の貯蔵庫内も無料で見学できました。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
貯蔵庫の入り口で、外観を見るかぎりでは、トンネルそのものです。

内部は1Km以上に渡って貯蔵されているようですが、私は入り口付近10m前後を見学しただけで、1Kmも歩くのは諦めました。

コンクリートの橋梁の上ではSLが静態保存されていました。このSLは、お召し列車を牽引していました。


このSLの後方には、入り口こそは塞がれてますが、完成したと思われるトンネルが見えます。

その建設工事の一環で、トンネルの掘削工事中に大量の出水事故が発生し、横断鉄道の工事は中止になりましたが、熊本県側と宮崎県側では工事が完成して運行が行われており、宮崎県と熊本県を結ぶ中間部分が、未完成のまま残りました。
未成区間では、既に一部のトンネルが完成しており、そのトンネルを利用して現在は酒造会社が原酒の貯蔵庫として利用されています。又付近一帯は「トンネルの駅」として整備されていて、原酒の貯蔵庫内も無料で見学できました。
この時の様子をまとめたフォトチャンネルも新規追加致しました。
貯蔵庫の入り口で、外観を見るかぎりでは、トンネルそのものです。

内部は1Km以上に渡って貯蔵されているようですが、私は入り口付近10m前後を見学しただけで、1Kmも歩くのは諦めました。

コンクリートの橋梁の上ではSLが静態保存されていました。このSLは、お召し列車を牽引していました。


このSLの後方には、入り口こそは塞がれてますが、完成したと思われるトンネルが見えます。
