岐阜県を走る樽見鉄道の、谷汲口駅(たにぐみぐちえき)と神海駅(こうみえき)間で、線路と並行して流れる根尾川を跨ぐ、第一根尾川橋梁を通過する、上り列車です。(撮影:2015年8月22日)
先日(2月2日)更新の当ブログでも記載致しましたが、台風の被害によって長らく不通となっていたJR名松線の家城駅と伊勢奥津駅間が3月26日に全面復旧致します。
この不通となっていた区間を、2013年1月31日に訪れて撮った写真を整理していて最近撮った写真(2016年2月7日)と、ほぼ同様の位置から撮った写真が何枚かありましたので、今回は復旧を目前にした現在の様子と、不通となっていた時の様子を対比してみました。
≪1≫家城駅のすぐ西側(伊勢奥津駅寄り)にある踏切です。
この場所から写真右側には、家城駅のホームがあります。この時は駅に列車が接近してきても遮断機は常に上がっていて、閉まる事はありませんでした。構内の出発信号機にも『 X 』印がしてあって、信号の機能は停止していました。
信号機は動作していて、赤信号の表示になっています。家城駅ホームに列車が入線してきた時には、踏切の警報機が鳴って遮断機が下りてきたので、「もう 機能してるんだ!」と思って 、びっくりしました
≪2≫比津駅(ひつえき)横の踏切です。
(1-1)駅横の踏切から、家城駅方面を狙いました。警報機や遮断機の本体は設置されたままでしたが、遮断機で通路を遮断するアームは取り外されていました。写真の左下から奥の方に延びたレールが敷かれた道床には、雑草が伸び放題になっています。
(1-2)真新しい警報機や遮断機が設置されていて、道床もきれいになっていました。
(2-1)遮断するアームを取り外した遮断機に寄ってシャッターを押しました。
(2-2)前記 2-1 で撮った遮断機と同じ場所には、真新しい機械が設置されてました。
≪3≫伊勢八知駅(いせやちえき)です。駅舎には、全面復旧を祝う垂れ幕が掲げられて、地元の方々が全面復旧にかける思いが伝わって来ました。
この不通となっていた区間を、2013年1月31日に訪れて撮った写真を整理していて最近撮った写真(2016年2月7日)と、ほぼ同様の位置から撮った写真が何枚かありましたので、今回は復旧を目前にした現在の様子と、不通となっていた時の様子を対比してみました。
≪1≫家城駅のすぐ西側(伊勢奥津駅寄り)にある踏切です。
この場所から写真右側には、家城駅のホームがあります。この時は駅に列車が接近してきても遮断機は常に上がっていて、閉まる事はありませんでした。構内の出発信号機にも『 X 』印がしてあって、信号の機能は停止していました。
信号機は動作していて、赤信号の表示になっています。家城駅ホームに列車が入線してきた時には、踏切の警報機が鳴って遮断機が下りてきたので、「もう 機能してるんだ!」と思って 、びっくりしました
≪2≫比津駅(ひつえき)横の踏切です。
(1-1)駅横の踏切から、家城駅方面を狙いました。警報機や遮断機の本体は設置されたままでしたが、遮断機で通路を遮断するアームは取り外されていました。写真の左下から奥の方に延びたレールが敷かれた道床には、雑草が伸び放題になっています。
(1-2)真新しい警報機や遮断機が設置されていて、道床もきれいになっていました。
(2-1)遮断するアームを取り外した遮断機に寄ってシャッターを押しました。
(2-2)前記 2-1 で撮った遮断機と同じ場所には、真新しい機械が設置されてました。
≪3≫伊勢八知駅(いせやちえき)です。駅舎には、全面復旧を祝う垂れ幕が掲げられて、地元の方々が全面復旧にかける思いが伝わって来ました。