我が国を走る旅客輸送鉄道としては珍しくなった特殊狭軌路線(ナローゲージ)で、線路幅が762mmしかなく現在運転されているのは、この路線の他には同じ三重県内の三岐鉄道北勢線と、富山県の黒部峡谷鉄道の3社のみです。
この路線は2015年3月迄は大手私鉄の近鉄が経営してました。利用客の減少が続いた事から一時は廃線が検討されましたが、近鉄が経営を切り離して近鉄と四日市市が共同出資して第三セクターの会社「四日市あすなろう鉄道」を設立して、2015年4月から経営を引き継ぎました。
四日市あすなろう鉄道は内部線と八王寺線があって、この日永駅(ひながえき)が路線の分岐駅になっています。

構内踏切を渡って2番3番ホームへ入りました。

ホームには実際に使用されていたナローゲージの台車が展示されてました。

右端のレールまでが新幹線用の線路幅になってます。こうして見れば、線路幅の狭いのに驚きました。


この路線は2015年3月迄は大手私鉄の近鉄が経営してました。利用客の減少が続いた事から一時は廃線が検討されましたが、近鉄が経営を切り離して近鉄と四日市市が共同出資して第三セクターの会社「四日市あすなろう鉄道」を設立して、2015年4月から経営を引き継ぎました。
四日市あすなろう鉄道は内部線と八王寺線があって、この日永駅(ひながえき)が路線の分岐駅になっています。

構内踏切を渡って2番3番ホームへ入りました。

ホームには実際に使用されていたナローゲージの台車が展示されてました。

右端のレールまでが新幹線用の線路幅になってます。こうして見れば、線路幅の狭いのに驚きました。

