夏目漱石の小説「坊ちゃん」の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場します。四国・松山の中学校に赴任した主人公の坊っちゃんが、よくこの列車を利用していた事から「坊ちゃん列車」と呼ばれる様になったそうです。
私は、伊予鉄道道後温泉駅から松山市駅迄乗車しました。所要時間は約16分程です。小さな機関車は、石炭を焚いて走るのではなく、ディーゼルエンジンで走っています。連結されている客車は大変小さくて、座席は板張りになっていて走行中の振動が、モロに体に響いてきます。
車内ではマイクの設備は無いようで車掌さんは、走行中の列車の音に負けない様に、肉声で大きな声を出して案内をしていました。
通常では経験する事の無い珍しい光景を楽しんでいるうちに、アッという間に終点に着きました。
≪1≫伊予鉄道道後温泉駅
駅のすぐ横に、坊っちゃん列車が止まってました。ホテルで夕食後、温泉街を散策して撮りました。
翌朝に同じ所で撮りました。
駅ホームに、坊っちゃん列車が入線してきます。
≪2≫松山市駅
ここでは、到着した機関車の方向転換や列車の入れ替え等は、人力で行われてました。この珍しい光景は話題になっていて、人気を集めています。(写真をクリックすると拡大します。)
機関車の方向転換が終ったら、今度は客車を人力で移動させて機関車に連結させていました。
私は、伊予鉄道道後温泉駅から松山市駅迄乗車しました。所要時間は約16分程です。小さな機関車は、石炭を焚いて走るのではなく、ディーゼルエンジンで走っています。連結されている客車は大変小さくて、座席は板張りになっていて走行中の振動が、モロに体に響いてきます。
車内ではマイクの設備は無いようで車掌さんは、走行中の列車の音に負けない様に、肉声で大きな声を出して案内をしていました。
通常では経験する事の無い珍しい光景を楽しんでいるうちに、アッという間に終点に着きました。
≪1≫伊予鉄道道後温泉駅
駅のすぐ横に、坊っちゃん列車が止まってました。ホテルで夕食後、温泉街を散策して撮りました。
翌朝に同じ所で撮りました。
駅ホームに、坊っちゃん列車が入線してきます。
≪2≫松山市駅
ここでは、到着した機関車の方向転換や列車の入れ替え等は、人力で行われてました。この珍しい光景は話題になっていて、人気を集めています。(写真をクリックすると拡大します。)
機関車の方向転換が終ったら、今度は客車を人力で移動させて機関車に連結させていました。