南海電鉄高野線の下古沢駅(しもこさわえき)です。(撮影:2010年7月15日)
南海高野線は大阪市浪速区の汐見橋駅(しおみばしえき)から、和歌山県の高野山にある極楽橋駅(ごくらくばしえき)迄の路線です。終点の極楽橋駅に近づくと40‰、50‰(パーミル:1000m進む間に40~50mの勾配がある)の急勾配が連続する山岳路線になっています。
高野線の正式な起点駅は汐見橋駅になってますが立体交差事業で途中駅の岸里玉出駅(きしのとたまでえき)で線路が分断されました。その為一般的には、高野山方面へ向かう全列車が大阪市内の難波駅(なんばえき)を発着しての運行系統を指して「高野線」と表現してる様です。
ちなみに極楽橋駅の標高は535mで当駅の標高177mから358mを駆け上ります。
この駅は50‰の途中の傾斜面に位置しています。当初は列車の行き違い可能な駅になってましたが、2002年(平成14年)にその機能が撤去されて大阪方面に向かうホームのみを使用する単式ホーム1面1線になりました。ネットで現在の状況を確認すると、撤去された列車の行き違い機能は、2018年3月に復活している様です。
傾斜面に設けられた木造駅駅舎へは数段の階段を上って入ります。
ホームへ入り大阪方面を見ました。右側は線路が撤去されていた当時の下りホームで、ホーム上には「花屏風」が設置されてましたが、現在は下り線ホームの復元の為に撤去されている様です。
極楽橋駅を発車した上りの橋本駅(はしもとえき)行きの列車が接近してきました。
南海高野線は大阪市浪速区の汐見橋駅(しおみばしえき)から、和歌山県の高野山にある極楽橋駅(ごくらくばしえき)迄の路線です。終点の極楽橋駅に近づくと40‰、50‰(パーミル:1000m進む間に40~50mの勾配がある)の急勾配が連続する山岳路線になっています。
高野線の正式な起点駅は汐見橋駅になってますが立体交差事業で途中駅の岸里玉出駅(きしのとたまでえき)で線路が分断されました。その為一般的には、高野山方面へ向かう全列車が大阪市内の難波駅(なんばえき)を発着しての運行系統を指して「高野線」と表現してる様です。
ちなみに極楽橋駅の標高は535mで当駅の標高177mから358mを駆け上ります。
この駅は50‰の途中の傾斜面に位置しています。当初は列車の行き違い可能な駅になってましたが、2002年(平成14年)にその機能が撤去されて大阪方面に向かうホームのみを使用する単式ホーム1面1線になりました。ネットで現在の状況を確認すると、撤去された列車の行き違い機能は、2018年3月に復活している様です。
傾斜面に設けられた木造駅駅舎へは数段の階段を上って入ります。
ホームへ入り大阪方面を見ました。右側は線路が撤去されていた当時の下りホームで、ホーム上には「花屏風」が設置されてましたが、現在は下り線ホームの復元の為に撤去されている様です。
極楽橋駅を発車した上りの橋本駅(はしもとえき)行きの列車が接近してきました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます