気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

秘境駅感満載の「神尾駅」 ・ 大井川鐵道(静岡県)

2021年11月03日 | 大井川鐵道
大井川鐵道の秘境駅感満載の神尾駅(かみおえき)です。線路とほぼ並走して通っている、国道473号線から神尾駅の方へ降りる急な細い道を走ります。神尾の集落を通過して更に約1Km程走ると神尾駅に着きました。駅の周辺には民家や当然、コンビニ等は何も無く秘境感溢れる光景が広がってました。

この駅へは 2010年2月14日~2020年1月4日 迄に何度も訪れて季節を変えて撮影してました。
この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。

国道473号線から見た神尾駅です。写真右下に線路が分岐していて列車交換可能駅になっている神尾駅ホームが見えます。写真左半分は大井川で、線路右側の崖の上を国道が通っています。




神尾駅の駅前広場です。私が訪れた撮影当時(2011年2月)写真右側に旧の駅舎が有って、左側は物置やトイレがありました。車で来た場合は、ここで数台の駐車は可能でした。


上記写真の奥へ進みます。近鉄線の特急列車として走行していた車両で、上りの新金駅(しんかなやえき)行きの入線です。現在の近鉄線での特急車両はリニューアルされて、このカラーリングの車両は走行していません。


“駅構内” に入りました。ホームへ向かう通路右側で屋根の有る建造物は待合所です。


上下線の列車交換です。右側の列車は南海電鉄高野線を特急・急行車両として、左側の列車は東急電鉄で活躍していました。この大井川鐵道では元大手私鉄で活躍していた車輌が、そのままのカラーリングで走行していて懐かしい姿を目にする事が出来ます。


ホーム脇の山の斜面には、狸の焼き物が何体も並べられて「たぬき村」が出来てました。


線路脇には桜が咲いてました。下りの千頭駅(せんずえき)行きのSLが通過します。


神尾駅ホームから見て大井川鐵道本線終着駅の千頭駅方向にはトンネルが有って、上りのSLが接近してきました。


「たぬき村」の横からホームを通過する下りSLを狙いました。


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