気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

JR上越線 湯檜曽駅 (群馬県)

2013年09月07日 | JR東日本エリア
JR上越線の湯檜曽駅(ゆびそえき)の様子をまとめました。この駅の上下線のホームは、離れた所に別に設けられています。上りホームは地上の駅舎より一段高い築堤上に設置された1面1線の単式ホームで、下り線のホームは新清水トンネル内に設置されてました。
トンネル内にある下り線ホームへの通路の入り口付近では、ひんやりとしたクーラー並みの涼しい風が絶え間なく吹いています。私がここを訪れたのは8月のお盆の時期で一番暑い時でしたが、ここでは暑さは感じない全くの別天地でした。

帰宅してからネットでの情報を参考に写真の整理をしている時に、この駅の上り線ホームの高崎寄りの先端からは、新清水トンネルの入り口が望めるポイントになっていると知りました。
上りホームの新潟、長岡寄りの先端では線路が山の中腹をループ状に旋回する様子を撮ってましたが、高崎寄りのホーム先端へは行かなかった!! トンネル口と下り電車を、カメラに収めたかった!! 残念!!

この路線を訪れる前の当初の計画時には、路線の地図を見て“湯檜曽駅と土合駅の間の線路が全く別の所を走ってる?”“土合駅が2カ所にあって、湯檜曽駅寄りの線路の一部がループ状になっている・・・なぜ??”と思っていて、状況がよく理解出来ませんでした。
結局は上越線を複線化するにあたって、現行の清水トンネルとは別に、もう1本トンネルを新たに掘削する必要がでてきて、この様な形態になったいうのが、理解出来ました。

この駅の様子をまとめたフォトチャンネルも、その他これ以外の写真を含めて新規追加しております

≪1≫上り線ホームから長岡方面を見た様子です。写真上方に架線の鉄柱が写っています。この線路が山を左方向にループ状に周回して、写真中央下のトンネル口から出てきます。事前に私が調べていた上り線の通過列車の時刻では、水上方面へ行く上りの貨物列車があったはずですが遅れていたのか、なかなか姿を見せず結局 列車の撮影はあきらめました。


≪2≫下り線ホームから高崎方面を望む。トンネル出口迄約200mの所にあるので外の様子が見えます。




≪3≫下り電車が到着しました。


≪4≫新清水トンネル内のホームから見える壁面に出口迄の距離が表示されてました。高崎方面の出口へは200mで反対側の長岡方面へは13.3Km、総延長は13.5Kmです。
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