気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

家路を急ぐ ・ JR紀勢本線(三重県)

2017年07月05日 | JR東海エリア
JR紀勢本線の多気駅(たきえき)を発車した下り列車は数百メートルの間、JR参宮線と並走しています。その並走区間が終わって分岐するあたりから紀勢本線は築堤上を走る事になります。

紀勢本線では、警報器や遮断機が設置されていない第四種踏切が何カ所か有りました。
この様な光景は長閑な雰囲気があって良いのですが、ここ紀勢本線の多気駅から先の新宮方面へ向かう下り列車や逆方向の上り列車は、名古屋、亀山駅(かめやまえき)方面から多気駅までを結ぶ列車に比べると、運転本数が極端に少なくなっています。

多気駅を発車した下り列車が夕刻の築堤上を通過していきます。
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尾長鶏が列車の到着を出迎え!? ・ 北条鉄道(兵庫県)

2017年07月03日 | 北条鉄道
兵庫県を走る北条鉄道は粟生駅(あおえき)と北条町駅(ほうじょうまちえき)間を結ぶ、路線延長は13.7Km、駅数は始発と終点を含めて8駅の第三セクター方式の路線です。

全線が非電化で単線になっており、目障りな架線や鉄柱が無くスッキリとした構図が狙える事から、ここへは何度も足を運んでいます。それぞれの駅では、地元の方も協力されているのでしょうか、ホームには季節の美しい花が咲いていました。

播磨下里駅(はりましもさとえき)では駅ホームで二羽の尾長鶏が木の枝に止って、発着する列車に愛嬌を振りまいていました!!?? 列車の音に驚いて逃げないの? と思いきや二羽の“人形”ならぬ“鶏形?”が木の枝に止っていました。


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大井川鐵道 青部駅 (静岡県)

2017年07月01日 | 大井川鐵道
青部駅(あおべえき)は無人駅になっていますが、木造の駅舎は残されています。
駅員さんが配置されていた頃の名残の『駅長』と書かれたプレートが、屋根の軒下に掛けられている駅舎を横目に、上りの新金谷駅(しんかなやえき)行きのSLが通過していきました。この駅ではSLは止まりません。

駅員さんが配置されていた頃には、この駅を発着する列車をその都度ホームへ出て安全確認の上、お見送りされていたんでしょうね。古い木造駅舎とSL、この光景を見ているとタイムスリップした様な感覚にとらわれます。

子供の頃汽車に乗って、祖母の家へ遊びに行った事を思い出しました。
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