気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

客船の接岸で海中は大騒ぎ!!?? ・ 神戸港

2020年03月14日 | 港湾/船舶
過去に撮りだめした写真を整理している時、神戸港に入港するイタリア船籍のクルーズ船、コスタ・ネオロマンチカ(56.769t)を撮りに行った時(撮影:2018年10月7日)の珍しい変わった光景の写真が出てきました。私自身は撮った事も忘れてました。

写真の撮影データーを見ると、夕方の5時の入港予定だったと思います。
夕方の4時半過ぎ頃に真っ白な船が、私の居るポートターミナルビルの方へ接近してきました。


接岸の準備に入りました。


写真右の方で船体側面の海面で、泡が出ているのが見えています。この時は接岸する時に必要な船体側の装置が起動しているのかな、と思っていました。


その時、海面から数匹の魚が飛び跳ねるのが見えて驚きました。


魚の名前は不明ですが、こうして見れば結構大きな魚の様に見えました。


この時には海中で魚群が回遊していたのでしょうか。いきなり大型の船がやって来たので、魚が大騒ぎしてる様です。


【魚の声】いきなり来たらビックリするがな!!  事前に連絡してや!!
【船長の声】そんな事 言われてもなぁ・・・・





コメント (2)
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電気検測車「はかるくん」 ・ 近畿日本鉄道

2020年03月10日 | 近畿日本鉄道
新幹線の線路や電気回路設備をチェックしながら走行する「ドクターイエロー」はよく知られています。近鉄にも営業列車と同じ速度で走行しながらそれらをチェックする車両「はかるくん」が導入されて走行しています。

この写真は昨年2019年10月に行なわれた近鉄の祭典 “きんてつ鉄道祭り 2019” の会場で展示されてたのを撮りました。

この車輌が実際に本線上を走行している姿を、数年前に車で走行中に近鉄橿原線で踏切り待ちに引っかかった時に通過するのを一度だけ目にしました。その時はカメラの用意は全くしてなかったので、撮る事が出来ず残念!!




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「くノ一」電車 伊賀上野城へ向かう!(三重県)

2020年03月07日 | 伊賀鉄道
「くノ一」忍者電車が、伊賀上野城へ向かって走って行く!!  
もしかして伊賀上野城へ忍び込むつもりなのか!!??
伊賀鉄道の電車が走っている所で、伊賀上野城と一緒に撮る事が出来ないか、城と線路を見渡せるポイントを探しました。
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四日市あすなろう鉄道 日永駅(三重県)

2020年03月05日 | 四日市あすなろう鉄道
我が国を走る旅客輸送鉄道としては珍しくなった特殊狭軌路線(ナローゲージ)で、線路幅が762mmしかなく現在運転されているのは、この路線の他には同じ三重県内の三岐鉄道北勢線と、富山県の黒部峡谷鉄道の3社のみです。

この路線は2015年3月迄は大手私鉄の近鉄が経営してました。利用客の減少が続いた事から一時は廃線が検討されましたが、近鉄が経営を切り離して近鉄と四日市市が共同出資して第三セクターの会社「四日市あすなろう鉄道」を設立して、2015年4月から経営を引き継ぎました。

四日市あすなろう鉄道は内部線と八王寺線があって、この日永駅(ひながえき)が路線の分岐駅になっています。


構内踏切を渡って2番3番ホームへ入りました。


ホームには実際に使用されていたナローゲージの台車が展示されてました。


右端のレールまでが新幹線用の線路幅になってます。こうして見れば、線路幅の狭いのに驚きました。





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ランプ小屋が残っている駅

2020年03月04日 | 鉄道遺産/駅舎他 施設
明治時代に鉄道が普及し始めた頃には客車や駅舎内の照明、保線作業時には灯油ランプが使用されてました。その為に照明用のランプや燃料を収納する危険物倉庫が、当時の主要駅には一般的に設けられていて「ランプ小屋」と呼ばれてました。危険物を保管する事から耐火性に富んだ煉瓦造りになっています。

明治時代の末期頃からは車内の電気照明が普及して車内での灯油ランプの使用は無くなり、保線作業他で使用する灯油カンテラと、その燃料の保管庫として使用されてました。

現代では灯油カンテラも使用しない為に、駅の増改築時に多くのランプ小屋は姿を消して、残っている駅では一般の倉庫として使用している駅が多くなっています。

私がこれ迄に訪れた駅でランプ小屋の残っている駅をまとめました。

【1】JR武豊線 半田駅(愛知県)
線路を跨ぐ跨線橋は1910年(明治43年)に完成したもので、JRで現存する最古の物です。写真右端の煉瓦造りの建物がランプ小屋です。






【2】JR関西本線 柘植駅(三重県)








【3】JR奈良線 稲荷駅(京都府)






【4】JR関西本線 加茂駅(京都府)





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