気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

平城宮跡 悠久の空間を行く ・ 近鉄奈良線(奈良県)

2020年09月10日 | 近畿日本鉄道
奈良市の西部に広がっている世界遺産、平城宮跡の中を近鉄奈良線が横切って走っています。平城宮跡の正面に復元された朱雀門から見て、正面奥に復元された第一次大極殿の方向を見ました。

朱雀門を入って少し先の所を、奈良行きの近鉄特急電車が通過して行きます。
この写真は 2015年4月22日 の撮影で、現在はこの光景を見る事は出来ず、状況が変わっています。


朱雀門と第一次大極殿までの距離の中程の場所で南門の復元工事が行なわれていて、朱雀門からは第一次大極殿は見通せません。
上記写真を撮影した場所から門をくぐってすぐの場所から、大極殿方向を見た光景です。(撮影:2020年3月1日)

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夕暮れ 太陽の道 ・ 近鉄橿原線(奈良県)

2020年09月09日 | 近畿日本鉄道
近鉄橿原線 平端駅(ひらはたえき)から天理線が分岐していています。分岐してすぐ先に佐保川が流れていて、橿原線と天理線は川を跨いで通過して行きます。その2本の鉄道橋の間にもう一本の橋の架かっていて、その橋からは天理線と橿原線を頻繁に通過する列車を狙えて、私の好きなポイントの一つで何度も訪れてます。

橿原線側を見ると夕陽が沈みかけた時、京都行きの特急列車がやって来ました。
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住吉大社と路面電車 ・ 阪堺電車(大阪府)

2020年09月03日 | 阪堺電気軌道
大阪市内南部に地元の人からは親しみを込めて「すみよっさん」と呼ばれている住吉大社があります。その住吉大社の前の大通りを、阪堺電気軌道の路面電車が大阪市内南部と堺市を結んで、引っ切りなしに通過して行きます。

「すみよっさん」に参拝した後に境内から鳥居越しに、大通りを通過する阪堺電車を狙いました。


上記写真にも一部が写ってますが境内や大通りに面して、江戸時代に地元の豪商や有力者から寄進されたと思われる石灯籠が数多く並んでました。以下はその一部です。

元禄12年 卯年(?)と読めます。(西暦:1700年)


文化9年(西暦:1813年)


安政5年(西暦:1859年)


万延元年(西暦:1860年)
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広がる猛暑の夏空 ・ 近鉄田原本線(奈良県)

2020年09月01日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ中程を走っている田原本線は路線距離が10Km程で、西田原本駅(にしたわらもとえき)と新王寺駅(しんおうじえき)間を約20分程で結んで走行しています。

この路線は近鉄の他の路線とは接続しておらず孤立しています。西田原本駅では近鉄橿原線の田原本駅(たわらもとえき)と、新王寺駅では近鉄生駒線の王寺駅(おうじえき)とを、徒歩の連絡で運用されています。

途中で列車交換が行なわれる箸尾駅(はしおえき)近くの踏切り横から、西田原本駅方面を見ました。この時は絶好の好天に恵まれて、暑かった!!!

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