奈良盆地のほぼ中央を近鉄橿原線が南北に走っています。
近鉄橿原線、奈良線、京都線が平面交差してる奈良市のターミナル駅、大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)から南下して二つ目の駅、西ノ京駅(にしのきょうえき)のすぐ脇に世界遺産にも登録されている薬師寺があります。
その薬師寺のすぐ脇を近鉄橿原線が走っていて、線路脇の木立の合間に薬師寺西塔を見る事が出来るポイントがありました。
写真では木立に隠れて判別ができませんが、この西塔には屋根が6ヶ所設けられていて一見六重の塔に見えます。下か1・3・5番目の屋根は「裳階(もこし)」と呼ばれていて、風雨から建物構造物を保護する為に付けられたもので、塔の構造は三重の塔になっています。
このポイントからは見えませんが写真奥方向で西塔とは対称的な位置に東塔があります。東塔は薬師寺創建当時から1300年を経て現存していて、国宝に指定されています。ちなみに西塔は1981年(昭和56年)に再建されました。
近鉄橿原線、奈良線、京都線が平面交差してる奈良市のターミナル駅、大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)から南下して二つ目の駅、西ノ京駅(にしのきょうえき)のすぐ脇に世界遺産にも登録されている薬師寺があります。
その薬師寺のすぐ脇を近鉄橿原線が走っていて、線路脇の木立の合間に薬師寺西塔を見る事が出来るポイントがありました。
写真では木立に隠れて判別ができませんが、この西塔には屋根が6ヶ所設けられていて一見六重の塔に見えます。下か1・3・5番目の屋根は「裳階(もこし)」と呼ばれていて、風雨から建物構造物を保護する為に付けられたもので、塔の構造は三重の塔になっています。
このポイントからは見えませんが写真奥方向で西塔とは対称的な位置に東塔があります。東塔は薬師寺創建当時から1300年を経て現存していて、国宝に指定されています。ちなみに西塔は1981年(昭和56年)に再建されました。