気ままな撮影紀行

鉄道写真をメインに航空機や一般の
風景写真等の撮影に出かけました。

「お地蔵さん 安全運行を見守ってください」・近鉄田原本線(奈良県)

2021年05月18日 | 近畿日本鉄道
奈良盆地のほぼ中程を走っている近鉄田原本線は西田原本駅(にしたわらもとえき)と新王寺駅(しんおうじえき)を結ぶ単線の路線です。この路線は近鉄線の中では唯一、他の路線からは孤立しており起点の新王寺駅では生駒線の王寺駅(おうじえき)と、終点の西田原本駅では橿原線の田原本駅(たわらもとえき)と近接しており徒歩連絡での乗り継ぎ扱いになっています。

この路線は途中で飛鳥川を渡りますが、その線路沿いの飛鳥川の堤防でお地蔵さんが見守っていました。


お地蔵さんのすぐ横に「船つき橋」と命名された一般道の橋がありました。この周辺一体は田んぼで長閑な景色が広がった地域になってました。飛鳥川は大和川水系の一級河川で、どうやらこの付近は水運の要衝になっていた様ですね。

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にぎやかで ど派手な電車 No.2 ・ 近鉄奈良線(奈良県)

2021年05月16日 | 近畿日本鉄道
昨日、近鉄奈良線で相互乗り入れしている阪神電鉄が走らせている沿線をアピールする「ど派手」な電車をアップいたしました。阪神電鉄ではこの他にも灘地方一帯にある酒所「灘五郷」をテーマにしたラッピング電車も走らせています。

今回はアルコール好きならば思わず笑顔になりそうな様子をまとめました。

酒の仕込みを行なう樽が電車の乗車口になっています!!


ネコが火鉢の前でお銚子が熱燗になるのを待っている・・・・


着物姿のネコの女将さん(?)が一升瓶を持ってやって来ました。


酒所ではネコもアルコール好きなのかなあ。




“ お銚子と さかずき ” を横に準備して、ネコが一生懸命にサンマを焼いている。









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にぎやかで ど派手な電車!! ・ 近鉄奈良線(奈良県)

2021年05月15日 | 近畿日本鉄道
近鉄奈良線では阪神電鉄の車輌と近鉄の車輌が相互乗り入れしています。奈良市西部に広がっている世界遺産の平城宮跡の中を走る近鉄奈良線を何度も撮りに行ってますが、阪神電鉄の車輌も多く目にします。

平城宮跡の朱雀門付近で撮っていると踏切り警報器が列車の接近を知らせたので注意して見ていると、来たのは阪神電車で列車の側面には走行する沿線をアピールするポイントがラッピングされた派手な車輌でした。

この平城宮跡内では線路脇の樹木等が邪魔になって詳細を撮りにくかった為に後日、場所を変えて平城宮跡のすぐ西側にある大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)の車両基地付近で撮っている時に近鉄奈良駅(きんてつならえき)行きの “ど派手” な電車がやって来ました。この車輌編成は地図上でのポイントの並びにあわせて先頭車輌から奈良、大阪、尼崎、西宮/芦屋、神戸、明石/姫路 の順に並んでいました。

先頭車両は奈良で朱雀門や浮御堂が見えます。


2両目は大阪です。何故か大阪の川で道頓堀川と思われる所に「たこ」が泳いでる! 大阪と言えば、お好み焼きとたこ焼きは外せない。


3両目が尼崎です。尼崎城があります。尼崎駅のすぐ横に大きな商店街がありますので「アマのおばちゃん」が「安うしてや」と値切ってる?


4両目の西宮/芦屋です。野球場が見えますが詳細は確認出来ず・・・・。 西宮球場は解体されていると思うが・・・。


5両目は神戸です。ポートタワーや豪華客船等の神戸港の風景です。


6両目の最後尾車輌は明石/姫路になってました。明石大橋で「たこ」が 墨を吹いている。
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伊賀忍者参上・伊賀鉄道 猪田道駅(三重県)

2021年05月12日 | 伊賀鉄道
三重県を走るローカル線で “忍者電車” が走る伊賀鉄道です。猪田道駅(いだみちえき)は伊賀鉄道全路線のほぼ中程に位置していて、列車交換可能駅になっています。

2000年(平成12年)3月までは駅員が配置されてましたが現在は無人駅になっており、木造駅舎があるのは1番ホームの下り線側です。


駅舎内では駅員配置当時の改札口が残されていました。有人駅時代の改札口はこの1番ホーム側のみで、2番ホームへは構内踏切経由で連絡してましたが、無人化にあわせて構内踏切が廃止されました。現在は駅北側(駅舎撮影時の私の背中方向)を通る一般道の踏切りを渡って2番ホームからの乗車となります。
上りの忍者電車が夕日を浴びてやって来ました。




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富山地方鉄道 浜加積駅(富山県)

2021年05月08日 | 富山地方鉄道
富山地方鉄道本線の浜加積駅(はまかづみえき)で、1935年(昭和15年)に開業されました。この路線では開業当初の物と思われる木造駅舎が多く残っています。(撮影:2012年5月2日)

この木造駅舎の建築年は確認出来ませんでしたが、開業当初から継続していると思われます。


駅舎内へ入りました。昭和のローカル線の雰囲気が有って懐かしい雰囲気が漂っていました。


ホームへ上がります。




ホームのすぐ西側をJR北陸本線が通っていて「特急 北越」が通過して行きます。この撮影当時はJR線でしたが、2015年(平成27年)3月に北陸新幹線長野駅⇔金沢駅間が延伸開業された事に伴って経営分離されて、富山県内の区間を「あいの風とやま鉄道」が継承して運行されています。


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