初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

山の端の日の出

2010年06月06日 21時59分39秒 | Weblog



毎日、出勤していた現役時代,

早起きが苦手でした.

世の中の年寄りはどうして

早起きなのか不思議でした.

                    … … …

やがて、定年を迎えて退社しました。

毎日が日曜日です

だんだん年を取ってきます。

70歳あたりから

9時ごろに就寝します。

そして朝早く目覚めるようになりました。

                 … … …

わたしのマンションから東の方をみると

左に二上山、正面に葛城山

そして右に金剛山が連なっています.

その山から日の出が始まります.

春、以後、日の出の時間がドンドン早くなってきました.

早起きの私が5時に起きても

日の出は4時55分で終わっています。





銀塩カメラ時代から,日の出を撮るのが好きでした。

夜明け前の空(そら)のキャンバスに雲が浮かんでいます.

日の出の太陽がフットライトのように下から雲を照らします.

雲の状態によって、日の出が空の雲を素材に

傑作をを描いてくれます.

その日によって,傑作が生まれることがあります.

この場所は気に入っているのですが,

決定的に具合の悪いのは、電線が一本、

画面を横切っているのです.

銀塩カメラのときは、

何とか電線が入らないようにしていました。





デジタルカメラになって,

その電線が簡単に消去できるようになりました。

切り札は,写真のソフト、Photoshopを

使って,電線を消去します.

修復ブラシツールやコピースタンプツールを

使ってレタッチします。





カメラで風景を撮るとき,

電線や電柱が邪魔になります。

空を見上げるたびに,

太い電話線が行儀悪く配線されています

電柱が折れそうなほど

、電線の束が走っています.

もう少し何とかならないものでしょうか

                 … … …

そういっていてもしょうがないので

Photoshopで修正することを念頭に、

構図を決めています.

銀塩からデジタルカメラになって、

私は、このPhotoshopは必需品になりました。