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■■ 経営コンサルタントへの道 経営コンサルタントは何をする人?
一口に経営コンサルタントといってもいくつかに分類できます。しかし、特に決まった分類方法があるわけではありません。一方で、経営コンサルタント業務というのは、多岐にわたっています。
経営コンサルタントというのは、企業や組織、時には個人からの依頼により、依頼主の要望に応じて臨機応変に対処する職業といえます。
それが財務の問題であったり、営業強化、生産効率、経営情報化、原価管理、労務、時には個人の税金対策や個人の悩みまで含まれたりすることもあります。
依頼主が、自分の会社のどこに問題があるのか、問題点がわからないこともあります。問題はわかっていながら・・・・・
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【本書の読み方】
本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。回想シーンも、回想1は1970年代前半にはじめて幸が竹根に会ったときと、回想2は、その十数年後、二度目にあったときの二つの時間帯があります。
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■■ 2 再会と転機 8
【回想】
「実は、私の知り合いの経営者が、経営コンサルタントには守秘義務があるからとすっかり裸になっていろいろと話をしたそうです。その中には私的なこと、そう女性問題も含めて話したのだそうです。そうしたら、それをネタに揺すられてしまい、顧問料の何倍かのお金を巻き上げられたそうです。そんなこともあって、経営コンサルタントというのが何となく竹根先生の堅実な雰囲気とは異質のように思っていたのです。」
「大変残念なことに、一部の悪徳コンサルタントのおかげで、経営コンサルタントに対するよくないイメージの色眼鏡で見られることが結構あります。節税ならぬ脱税の手口を教えてくれる人とか、巧妙な詐欺の手口を伝授する人などと思っている人もいるようです。」
「時々そのようなことも聞きますので、経営コンサルタントにはそう言う人が多いのでしょうね。」
「育さん、たとえあなたでもそんなことを言うのであればおつきあいをやめさせてもらいます。」
「先生、失礼しました。」
「しかし、ほんの一握りだけれど、そのような人がいるのも事実ですから、一概に育さんを責められませんね。でも、世の中には、力のある立派な先生がたくさんいます。」
二人の再会に、経営コンサルタント談義とひとしきりの思い出話に花を咲かせた。
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■■ 21世紀勝ち残りの文化産業への期待 クールジャパンに乗り遅れるな No.23
日本の企業が21世紀に勝ち残って行くための戦略を、日本政府が標榜する「文化産業立国に向けて ~文化産業を21世紀のリーディング産業に~」という課題である「クールジャパン」に見てみようと思います。
経営者・管理職として、経営士・コンサルタントとして、あなたの生きる道が拓けるかもしれません。
4-1 全体コンセプトの確立と発信
4-1-2 クリエイティブハブとその位置づけ
経産省のクールジャパンでは「東京をクリエイティブハブにする」という基本構想ですが、その善し悪しは別として、この部分を掘り下げてみましょう。
なぜ、東京であって、関西や九州ではないのか、疑問がありますが、経産省では次のように説明しています。
「東京は世界の文化が集積し、ハイカルチャーとサブカルチャーが共存し、特徴の異なるエリアが広範囲に広がっており、世界の都市の中でも文化的に大きな深みを持っている」
この特長を活かして東京を世界のクリエイティブハブにするためには、前回紹介したように、コンテンツ・デザイン・ファッションの既存イベントを活用しようというのです。すでに東京では、これらの分野では各種のイベントが開催されています。その数は、国内の他の年とは比べものにならないほど多いと言えます。
しかし、それぞれは単発的で、横の連携もなく、従って、それぞれの規模もそれほど大きくはありません。その結果、海外からたくさんの人を誘引したり、海外から注目を浴びたりするほどになっているイベントは限定されてしまっています。
このことから、コンテンツ・デザイン・ファッションを核とした、創造性豊かな情報を大規模に発信するために、10月~11月に集中して定期的に開催します。これにより注目度も高まり、一定期間に集中することにより海外から人を呼び寄せる効果も期待されます。注目度が高まれば、海外のメディアは当然のこと、その結果観光客を誘引することができるでしょう。
また世界中のクリエイターも当然関心を持ち「世界のクリエイターが競う登竜門」となるでしょう。経産省では「ジャパン・クリエイターズ・ゲートウェイ」と仮の名称をつけて活動することを考えています。
「東京を世界のクリエイティブハブにし、東京から世界に発信する」というコンセプトを実践するためには、さらに世界に向けて情報発信をしてゆくために、「グローバル・クリエイターズ・フォーラム(仮称)」を開催します。東京文化の多様性と広がりを発信するために、ショップなどと連携したマップ・ウェブ作戦も企画に載っています。
画像: 経産省ウェブサイトより
<続く> 次回掲載をお楽しみに
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ベッドに入ってから本を読む習慣のある人は多いでしょう。iPadで購入したアプリに含まれている古典のなかから、子供の頃読んだ菊池寛の「恩讐の彼方に」を読み直してみました。
自分の主人の妻と不倫関係になり、駆け落ちをしてから、生活をするために悪行を重ね、それを反省して険しい山に洞門を作るために二十余年の歳月をかけて完成するというおなじみのストーリーです。
子供の頃は、なぜ平九郎が主人を殺したのかはわかりませんでした。主人から奪い取った女性が性悪女で、彼女にそそのかされて平九郎は悪行を続けるのですが、それを立ちきり、仏門に帰依し了海となりました。その辺の心の動きは、子供の頃の理解とは異なるような気がします。揺れ動く平九郎の気持ちが、「自分であったら」と置き換えて見たりして、読み方に多少なりとも成長した自分を見ました。
<続く> 次回掲載をお楽しみに
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