経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 5月7日(土)

2011-05-07 16:32:27 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

■■テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 5月7日(土)

 円高で70円台後半になりました。東日本大震災復興資金作りに海外資産を日本企業が売却するという円高要因に加え、アメリカの経済関連統計値が予想を下回ったことが加わりました。

 アメリカの労働省による雇用統計(季節調整済み)の4月の値が発表されました。失業率が5か月ぶりに悪化したのです。そのほかの統計値もプラスとはいえ、予想を下回ったりして、円高に拍車をかけてしました。しばらくは、アメリカ景気の動向から目が離せません。

 東日本大震災で輸出が落ちているところに円高で益々ブレーキがかかるようでは困ります。一時的な現象で済んでほしいですし、円高メリットを活かせるビジネスに力を入れるというのも一つの対策法ですね。

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■■ 当ブログの読み方 ■■

2011-05-07 15:19:44 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■ 当ブログの読み方 ■■

 当ブログを効果的に読んでいただくために、僭越ながら簡単な説明をさせていただきます。

 当ブログは、毎日複数のブログを提供して参ります。対象読者層が広いこともあり、主に下記のようなグループ分けをしています。

 1.プロの経営士・コンサルタント向け

 2.経営コンサルタントを目指す人向け

 3.企業経営者・管理職向け

 上記のグループに明確に分類できているわけではなく、一つの記事が複数にまたがっていることも多々あります。例えば、経営者・管理職が知っておくべき情報は、当然経営士・コンサルタントにも必要な情報です。逆に、経営士・コンサルタント向けの内容が、経営者・管理職にも参考になることも多いでしょう。

 毎日、下記の時間帯に発行しています。ただし、週末やその日のスケジュールによっては変更になることがあります。

◇ 朝一番  経営士・コンサルタント日記

◇ 午前10      経営情報「クールジャパン」

◇ 昼休み  ネット小説「経営コンサルタント竹根好助の先見経営」

 午後3時 各種情報

◇ 夕刻    夕刊と明日の朝刊を読む経営のカンどころ

 上記のような考えで、できるだけ毎日情報をお届けしたいと思っています。しかし、この歳(年齢不詳)になっても、まだ現役です。経営コンサルタントというのはクライアント・顧問先の間を走り回るだけではなく、情報収集などで外出していることが多いのです。

 そのために、ブログの原稿を書く時間がなかったり、間に合わなかったり、発信することができなかったりと皆様にご迷惑をおかけすることが多いと思います。ご理解を賜り、温かい目でおつきあいをしてくださるようお願いします。

 今日は、その中でも下記についてご紹介しておきます。

■■■昼休み 

 毎日、皆さんに気楽に読んでいただけるように201241日より、平日の昼休み前後に、経営コンサルタント小説をお届けします。

 経営コンサルタントとはどのような職業なのか、どのように仕事をしているのか、どのような発想で問題発見、問題解決、意思決定しているのかなどを感じ取っていただき、経営コンサルタントに対する理解を深めていただければと考えています。

 主人公は、経営コンサルタント歴の長い竹根好助(たけねよしすけ)という経営コンサルタントです。彼を中心とした多数の経営コンサルタントの失敗や活躍の物語です。

 週末には、好評な「パソコントラブル解決ヒント」をお送りしてゆきます。ただし、週末というのは経営コンサルタントにとって、研修等で結構忙しいこともありお休みさせていただくことが多々あろうかと思いますが、ご容赦ください。

 地震、津波、原発などで被災された方やその関係者の皆様には、直接関係ない内容のブログを発信することが多いと思います。早い復興を願い、経営士・コンサルタントとして努力をして参るつもりです。

 私どものブログを楽しみにしてくださっている方々も多く、その方々がご自身の業務を通じて間接的にでも、早期復興のお手伝いをする上に、参考になればと考えて、ブログ発行を継続しています。

 どうぞ早期な復興が実現するまで、健康にご留意ください。

【 注 】

 事前の予告なく、発行スケジュールが変更になることがあります。

 ご理解とご容赦をお願いします。

 また、当ブログで提供した内容については、各自の責任で行動してください。

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■■ 新ジャンル小説 経営コンサルタントが活躍

2011-05-07 14:00:38 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

 本日は、週末のため物語の追加はありません。当小説について、ご愛読いただけるように、ご説明を差し上げます。

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 2011年4月4日よりブログにて発行を開始しました。平日、昼休みに気楽に読めるように発行しています。週末には、これまでのあらすじをお伝えします。また、はじめてお読みになる人のために梗概(全体のあらすじ)も週末にはお伝えします。

 この小説は、これまで経営コンサルタントが主役になった小説がなく、脇役的な存在であることが多い、経営コンサルタントが主役である。千平紗門(ちひらしゃもん)作「経営コンサルタント竹根好助シリーズ」の第4作目で、400字詰め原稿用紙120枚ほどの中編経営コンサルタント小説である。

 経営コンサルタントが、快刀乱麻、問題を次々と解決していく物語・・・と思いきや、恋あり、悩みあり、失敗あり、涙あり、叙情ありと、その辺に転がっている題材で、「あれ?この物語は自分のことを題材にしているのではないか」と錯覚させるような身近なことが起こる。主役の竹根好助が大活躍・・・と思いきや、活躍するのは若手であったり、主役の周辺の人物であったりして、主役のはずが影が薄い存在である。

【梗概】

 経営コンサルタントを三十五年にわたりやってきた竹根好助が、久しぶりに自社の顧問先の社長を訪問。四十年近く前に初めてあった同年代の幸育雄に再会したのが、それから十年余が経ってからで、その頃を二人が回想をする。


 幸は、再会時三八歳、印刷会社ラッキーの社長になっており、商社勤務十年後に経営コンサルタントになった竹根に顧問を依頼する。将来的には需要減退が予測される印刷業界において、生き残り策を竹根に託する。竹根は、企業診断としてビジネスドックを実施し、それを契機として業態転換を提案する。


 社内の反対にあうが、竹根の地道な努力がマスコミに騒がれるほどのプリントショップ・チェーンに成長させる。その過程には、生き残りをかける経営者の英断、社員の協力、反対する社員の理解があり、何気ないやりとりを通して、経営コンサルタントの真のあるべき姿を紹介。ありきたりなストーリーの中に、経営コンサルタント業のあり方を見る。


 経営者・管理職にとって「経営コンサルタントとは何か」を知る良い機会でしょう。プロの経営コンサルタントには、経営コンサルタントのあり方を見直す機会となれば幸いです。これから経営コンサルタントを目指す人には、最適な教材になると信じている。

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■■ ゴールデンウィーク

2011-05-07 10:14:38 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

■■ ゴールデンウィーク

 東日本大震災自粛ムードが緩んでか、ゴールデンウィークを利用してレジャーで心の洗濯をしている人も多いようです。

 私たち経営士・コンサルタントでも、個人消費拡大の一助にと言ってレジャーにゆく人もあれば、連休を利用した短期集中セミナーを開催して後進育成を図る人、この時期に集中充電をする人など様々です。

 私はというと、前半は(特)日本経営士協会理事会・総会の準備で追われ、後半はパソコンのメインテナンスをしながら、ブログ原稿の下記ダメをしています。

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■■ 21世紀勝ち残りの文化産業への期待 クールジャパンに乗り遅れるな

2011-05-07 09:55:00 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■ 21世紀勝ち残りの文化産業への期待 クールジャパンに乗り遅れるな

 クールジャパンのブログは、平日の10時頃発信しますので、ご関心のある方は忘れずに見てください。

クールジャパンのねらい

「クールジャパン(Cool Japan)」とは、日本の文化の中でもソフト領域において国際的に評価されている現象やそれらのコンテンツを指します。日本政府が日本文化産業のさらなる発展政策の一環として「文化産業立国にむけて ~文化産業を21世紀のリーディング産業に~」を標榜しています。それをクールジャパンともいいます。

 今後の日本経済のグローバル化に立ち向かうために、クールジャパンを活用するコンサルティングがあっても良いのではないかと考え、経産省のウェブサイトをベースにみなさまにご紹介して参ります。

「クールジャパン」というのは、残念ながらもともと日本にある言葉ではありません。Wikipediaによると1990年代に、イギリスのトニー・ブレア政権が推し進めた「クール・ブリタニア」が語源とされ、ジャパンクール(Japan Cool)と呼称される場合もあるようです。

 当ブログでは、日本の企業が21世紀に勝ち残って行くための戦略を、クールジャパンに見てみようと思います。経営者・管理職として、経営士・コンサルタントとして、あなたの生きる道が拓けるかもしれません。

もくじ

1.「文化産業立国」「クールジャパン」のねらい

 1.文化産業立国政策のねらい

 2.文化産業・クールジャパンのねらい

 3.ソフトパワーのグローバルな対応

2.今後の日本のグローバル重点市場

 1.ターゲットとなる重点市場を見る前提条件

 2.ターゲットとなる重点市場の国別、カテゴリ別考察

 3.ターゲットとなる重点市場の潜在市場規模と競争優位性

3.これまでのクールジャパン取り組みにおける課題

 1.全体コンセプトに見る課題

 2.ビジョンと実行策に見る課題

4.政策の方向性

 1.全体コンセプトの確立と発信-「クールジャパン」の推進

 2.分野横断的連携の強化(ファッション、コンテンツ、デザイン、食文化、観光等)

 3.日本文化を「産業化」する-内需創出・海外市場開拓

 4.「創造性」の発揮

5.推進体制の整備

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■■立夏 経営士・コンサルタント日記 5月6日(金)

2011-05-07 09:21:21 | 新米コンサルタントの日記

 5月6日は二十四節気の「立夏」です。立夏とは太陽黄経が45度になる日のことで、冬至から3/8年(約136.97日)が経過したころになります。従って年により日が変わります。

 暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されているそうです。春分と夏至の中間になります。昼夜の長短を基準に季節を区分する場合に、この日から立秋の前日までが夏と言われます。(Wikipedia

 昨日のこどもの日が、「菖蒲の節句」といわれるように菖蒲が咲き、蛙が鳴き始めるころでもあります。

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■■ 小説 経営コンサルタント竹根好助の先見経営 クリック


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