経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■テレビ・新聞に学ぶ経営のカンどころ 5月5日(木)

2011-05-05 16:35:49 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言

 こどもの日の祝日のため、国内では特に大きな事項はありません。

 アメリカでは、これまでの議長は、伝統的にあまり積極的ではなかったですが、バーナンキ議長になってからは講演などでも話をするようになりました。きょうも講演が予定されています。

 アメリカの小売各社の売上高が発表されます。また第一四半期の労働生産性指数の速報値も発表されます。

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■■ カレーのCoCo壱番屋 経営四字熟語 緊褌一番

2011-05-05 15:01:53 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■ 経営四字熟語 緊褌一番(きんこんいちばん) カレーのCoCo壱番屋

「褌」は、「ふんどし」のことで「下帯」とも言います。「緊」は緊張というような熟語を構成しますが、「差し迫る」「引き締める」という意味です。従って「緊褌」というのは「褌を引き締める」ということです。

「一番」は「ここ一番」などという言い方があるように、ここではそのものずばりです。すなわち「緊褌一番」は「気持ちを引き締めて、何かに挑戦する」というような時に使われます。

「ここ一番」というと「CoCo壱番屋」を連想する人も多いのではないでしょうか。<続き>

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■■連載小説 経営コンサルタント竹根好助の先見思考経営 21

2011-05-05 13:14:58 | 小説・先見思考

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【本書の読み方】

 本書は、現代情景と階層部分を並行して話が展開する新しい試みをしています。読みづらい部分もあろうかと思いますので、現代情景部分については【現代】と、また過去の回想シーンについては【回想】と表記します。回想シーンも、回想1は1970年代前半にはじめて幸が竹根に会ったときと、回想2は、その十数年後、二度目にあったときの二つの時間帯があります。

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■■ 2 再会と転機 10

【回想】

「社長!顧問料というのは、絶対額の多寡だけで判断すべきことではなく、顧問契約をしたらどれだけの変化が会社や経営に起こり、結果として業績に反映されるかで判断すべきではないですか。」

「うちの会社の場合には、何から手をつけていったらよいのでしょうかね?」

「まずはビジネスドックに入ってみませんか?」

「ビジネスドックですか?それは何・・・」

「社長は、毎年健康診断をしていますか?」

 急に話題が変わったので、幸は面食らってしまった。いぶかりながらおそるおそる答えてみた。

「健康診断ですか?もちろん、社員と同じ健康保険組合に加入しているので、そこで毎年実施する健康診断の受診はしています。」

「人間で言えば健康診断とか人間ドックに相当する、企業の健康診断の手法の一つがビジネスドックです。私が十五年ほどにわたって受信企業の方々の意見も取り入れ、実践を通じて開発・改良してきた手法なのです。」

「そうですか。実践的な手法なのですね。ところで一般的なコンサルティング・フィーの設定は、たとえば時間当たりいくらというような計算ですか?」

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■■プロコンサルタントの勉強法 経営士・コンサルタント日記 5月4日(水)

2011-05-05 09:11:59 | 新米コンサルタントの日記

 5月4日は「みどりの日」の国民の祝日です。

 かつては、ゴールデンウィークと言っても飛び石連休になることが多かったのですが、2005年(平成17年)の祝日法改正により4月29日のみどりの日を5月4日に変更することになりました。これにより三連休を確保できるようになりました。これにより消費需要が期待されたのです。今年は東日本大震災で旅行やレジャーを遠慮する雰囲気で、盛り上がりが心配されました。予想が杞憂に近い形で、結構外出される人も多いようです。

 今夜は、ネット利用の研修が(特)日本経営士協会で開催されました。ある商店街のお弁当屋さんへのコンサルティングがテーマで、事前準備をしている受講者から活発な意見が出てきました。

 この研修は、事前登録制で半期毎に主テーマが変わり、経営士・コンサルタントとしてプロフェッショナリズムを身につけるという、従来にない研修です。10人が1クラスで授業が進められます。

 今回は、上述のケーススタディが課題で、中心メンバーの一人が事前に受講者とのコミュニケーションを取りながら準備をしてきました。どうしてもケーススタディの内容だけに引っ張られがちなところを、俯瞰的に見た課題を提起し、経営士・コンサルタントらしい中身となりました。

 現在、当ブログで連載中の経営コンサルタント小説がケーススタディとしての教材となり、その授業が7月頃実施されます。受講者の気持ちの盛り上がりを感じています。

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