■■ 君が代はいつ国歌になったか? 【今日は何の日】(日記) 8月12日(日)
■ 国旗国歌法
「国旗」「国歌」「君が代」などというと「あいつ、国粋主義者か」などと言われることが少なくなったとはいえ、まだまだ話題にする場を見極めないと思いもよらないことがおきかねません。
十数年前のことですが、ある経済団体で講演をする機会があり、アメリカの小学校の話をしたときのことです。どの教室の正面にも国旗が掲揚されているということを話しのツマとして挿入しました。とたんに雰囲気が堅くなってしまったのです。その団体には、左翼系の人が多く、この種の話は御法度なのを知っていながらの失態です。
私は、経営コンサルタントという仕事をしているので、思想とか宗教、政治にはできるだけニュートラルな立場に居ようと心がけています。それどころか、それぞれ、皆良いところを持っているとすら考えています。
話しは変わりますが、なでしこジャパンの優勝については、昨日のブログ日記にも書きましたが、国旗掲揚と国歌斉唱は感動モノです。
一方で、「君が代」が、正式に国歌となったのはいつなのか、知っている人は少ないでしょう。また、それがいつなのかを知ると「エッ!ホント?」という声を上げるのではないでしょうか。
1999(平成11)年に「国旗国歌法」が8月13日に公布・即日施行され、正式に国歌となったのです。
私は、戦前から国歌として続いているモノと思っていましたが、歴史知識の浅さから、国会でそれが審議されることを知ったときには驚きました。
因みに今日8月12日は「君が代記念日」です。1893(明治26)年の今日、文部省が唱歌として君が代他7曲を定めました。それを記念して、今日が「君が代記念日」となったのです。
今日は、モバイルパソコンを新調し、旧パソコンからのデータ移行他の作業をしましたが、まだ完全には利用できる環境にまで至っていません。ブログに引っ越し手順を紹介しようと、メモを取ったりしています。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 佐伯江国寺施餓鬼会
◇ 徳島阿波踊り(~15日)
◇ 普明国師忌
経営コンサルタント歴35年の智恵が凝集されています