経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営情報・セミナー案内M】 公的機関主催セミナー 首都圏 インターネットWeb集客

2013-07-15 12:10:24 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内M】 公的機関主催セミナー 首都圏 インターネットWeb集客



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報


◆「製品安全に関する流通事業者向けガイド」を公表しました

 経済産業省では、流通事業者の製品安全に関する自主的な取組を促進するため、流通事業者の取組を「安全原則」と「共通指針」として取りまとめた「製品安全に関する流通事業者向けガイド」及び「ガイドの解説」を作成し、公表しました。

詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/product_safety/producer/ryutsuguide.html

◆サプライヤー中小企業の競争力を高める中小企業連携ナビをまとめました

 中小企業庁では、サプライヤー中小企業(下請中小企業)の経営者が活用することを想定して、連携活動上のポイントを整理した、「サプライヤー中小企業の競争力を高める中小企業連携ナビ」をまとめました。

 連携ナビでは、現在活動している連携グループにヒアリングを行った結果をもとに、サプライヤー中小企業(下請中小企業)の経営者の視点から、具体的な事例を多く盛り込んで連携グループの運営手法等について紹介しています。

 新たに連携活動を始める際や、連携活動の中で立ち止まった際に、是非ご活用ください。
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/press/2013/06/20130614002/20130614002.html

◆中小企業・小規模事業者間の業務連携等に資するサービスアプリケーションの公募を開始します

 中小企業・小規模事業者ビジネス創造オープンプラットフォーム・コンソーシアムでは、意欲はあるものの「知識」が十分でない中小企業・小規模事業者および起業予定者などに対し、起業・成長・安定経営などの各段階で必要となる実践的で生きた「知識」を円滑に共有できる新たな仕組み(ITシステム)上で稼働するサービスアプリケーションの開発(業務連携機能、経営力強化支援機能などに加え、既存アプリケーションの改修も含む)および提供を行う事業の公募を開始しました。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/2013/130606service.htm

◆海外展開のお悩み「ワンストップ」で解決!

中小機構では、中小企業海外展開ワンストップ相談窓口を設置しています。
ナビダイヤル番号(全国共通) 0570-073-600
受付時間 9:00~17:45(祝日、休日を除く平日のみ)


    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内



■ 首都圏 ■

◆平成25年度新事業創出セミナー「ウーマンミーティングin Tokyo
~女性起業家と成長~」を開催します

 関東経済産業局では、女性起業家(起業を目指している方も含む)を対象に、女性起業家のビジネスの「成長」について考えるセミナーを開催いたします。二人の女性起業家と、働く女性の月刊誌の編集に創刊時から携わり活躍する女性達を支えてきた講師の方々を迎え、講演やパネルディスカッションを行います。

[日 時]7月6日(土)14:00~16:20
         ※終了後、30分程度名刺交換会を行います。
[場 所]泉ガーデンコンファレンスセンター Room1・2(東京都港区)
[参加費]無料  [定 員]150名(先着順)
[その他]会場内の後方にて、創業に関する支援制度のご案内をはじめ、
     各支援機関等のチラシ、パンフレットを配布させていただきます。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sogyo/20130706women.html

◆テレワーク推進フォーラム主催セミナー「成長戦略とテレワーク」を開催
 します

 (一社)日本テレワーク協会では、テレワークについての政府方針や新たな目標が決定し発表されたことから、総務省・厚生労働省・経済産業省・国土交通省によるパネルディスカッション「成長戦略・新たなIT戦略とテレワーク」やクラウドソーシングなどの講演を行うセミナーを開催します。

[日 時]7月8日(月) 13:30~16:20
[場 所]主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)
[参加費]無料  [定 員]100名(定員になり次第受付終了)
[申込締切]7月4日(木)
http://www.japan-telework.or.jp/topics/43.html

◆産学交流サロン「グローバル競争で克つ!
 ものづくり中小企業 ~“ものづくり”のよい流れを作ろう~」を開催します

 (公財)横浜企業経営支援財団では、“技術はあるのに儲からない”という悩みをもつ中小企業がも多くみられる中、グローバルに競争優位を確保している企業には、革新的な強い固有技術を保有しながら、「現場のものづくり組織能力」の強化に努めるとともに固有技術偏重の考えから脱却し、「よい設計」を起点に、「よい流れ」で現場を顧客までうまくつないでいる企業が多く存在することから、各地域において活躍している、ものづくり現場のベテランを活用し、「よい流れ」を作るための「インストラクター」を育てる取り組みについて紹介するセミナーを開催します。

[日 時]7月4日(木)14:00~16:00
[場 所]情文ホール(横浜市中区)
[参加費]無料
     なお、交流会費は、別途1,000円/人頂戴します
[定 員]230名(定員になり次第締め切り)
[申込締切]7月4日(木)
http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=288

◆医療機器ビジネス参入促進セミナーを開催します 

 (公財)横浜企業経営支援財団では、2.5兆円のうち、約80%は中小企業が占めているといわれる日本の医療機器市場に焦点をあて、今年度、大注目の薬事法改正のトレンドをどこよりも早く、医工連携推進機構監事の古川氏を招き講演頂きます。また、医療機器分野で成功を収めている企業の方から参入にあたっての貴重な体験談も講演頂きます。

[日 時]7月8日(月)14:00~16:00
[場 所]横浜企業経営支援財団(横浜市中区)
[参加費]無料(横浜市内中小企業のみ) 
[定 員]50名(定員になり次第締め切り)
[申込締切]7月5日(金)
http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=297

◆「事例から学ぶ!企業経営改革セミナー ~“いま”を勝ち抜く 経営課題解決の手法~」を開催します

 東京商工会議所では、「嗜好変化が激しく製品・サービスがすぐに売れなくなる」「価格競争が熾烈である」「人材(後継者)育成が上手くいかない」「グローバル展開のノウハウがない」などのの経営課題を抱えている企業のため、NTTドコモを立ち上げ、五兆円企業にした初代社長の大星長氏を招き、企業経営手法について講演いただくとともに、中堅中小企業が、新たな切り口で、新製品戦略や顧客開拓、生産の見直しなどを行い、売り上げや収益が上がった事例とポイントについて、解説するセミナーを開催します。

[日 時]7月8日(月)14:00~17:00
[場 所]東京商工会議所(東京都千代田区)
[参加費]無料  [定員]150名
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49894.html

◆「中小企業のための独占禁止法・下請法解説セミナー」を開催します

 東京商工会議所では、中小企業の経営者・実務担当者の方々を対象に、独占禁止法や下請法などの関連法令を正しく理解していただくためのセミナーを開催します。

[日 時]7月11日(木)16:00~18:30
[場 所]東京商工会議所(東京都千代田区)
[参加費]無料  [定 員]150名
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49755.html

◆「テクノトランスファーinかわさき2013」を開催します

 (公財)神奈川産業振興センター、神奈川県、川崎市では、「技術が創る新たな時代」をテーマに、工業製品やソフトウェアなど多岐にわたる新技術・新製品や研究成果を発信する展示会を開催します。

[日 時]7月10日(水)~12日(金)10:00~17:00
[場 所]かながわサイエンスパーク(KSP)イノベーションセンター西棟
     (川崎市高津区)
[参加費]無料(登録制)
http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2013/

◆虎ノ門セミナー「中小企業における技術開発をいかに促進するか」を開催します

 中小機構では、品質工学の基本と中小企業における品質工学の具体的な活用事例を通して、品質工学の効用および導入におけるマネジメントの留意点を理解し、技術経営の参考にするためのセミナーを開催します。

[日  時]7月10日(水)14:00~16:30
[場 所]中小機構本部(東京都港区)
[参加費]無料 [定 員]50名(申し込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/jinzai/tokutei/079719.html

◆無料セミナー「中小企業のためのLINE活用術セミナー」を開催します

 LINE(ライン)は個人のコミュニケーションツールだけでなく企業の新たなマーケティングツールとしても利用されはじめています。そのため、昨今注目が集まるLINE(ライン)について、マーケティングツールとして活用する方法を専門家が解説するセミナーを開催します。

[日 時]7月19日(金)14:00~16:00
[場 所]目黒区民センター(東京都目黒区)
[参加費]無料  [定 員]先着50名
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49963.html

◆日ロ政経フォーラムを開催します

 日本青年会議所では、今夏横浜で行われるサマーコンファレンスにて、日ロ政経フォーラムを開催します。
[日 時]7月20日(土)15:20~17:30
[場 所]パシフィコ横浜(横浜市西区)

http://www.summerconference.jp/seminar/%e6%97%a5%e3%83%ad%e6%94%bf%e7%b5%8c%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a0/◆ITセミナー「中小企業のためのクラウド・コンピューティング ~GoogleAppsで簡単活用術~」を開催します! 

(公財)千葉県産業振興センターでは、「Google Apps」というクラウド・コンピューティングを皮切りに、クラウドの概要から活用方法、実際に「GoogleApps」を利用している企業の活用事例などを分かりやすく解説するセミナーを開催します。

[日 時]7月23日(火)13:30~16:30
[場 所] ホテルグリーンタワー幕張(千葉市美浜区) 
[参加費] 無料  [定 員]50名(定員になり次第、締め切ります)
http://www.ccjc-net.or.jp/contents_detail.php?co=new&frmId=1470

◆「~目前に迫った消費税引き上げに備える!~
 これだけは理解しておきたい!消費税転嫁対策特別措置法のポイント」

 政府は、転嫁対策特別措置法を制定し、消費税率引き上げ時の順守事項等や消費税還元セール等の表示行為の禁止事項を定めました。東京商工会議所では、本法案のポイントについて講演いただくセミナーを開催します。当日は、公正取引委員会の担当者から制度の内容につき講演いただくとともに、本法の内容をわかりやすく解説したパンフレットをお配りいたします!

[日 時]7月24日(水)17:00~18:30
[場 所]KDDIホール(東京都千代田区)
[参加費]無料  [定員]100名(定員になり次第、締め切り)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49959.html

◆「新しい市場のつくりかた」セミナーを開催します

 東京商工会議所板橋支部では、三宅秀道氏をお招きし、まったく新しい発想から新たな価値を生み出し新市場を創造するためのエッセンスを著書の具体例を交えながら説明するセミナーを開催します。

[日 時]7月31日(水)15:00~16:45(懇親会は17:00~18:30)
[場 所]東京商工会議所 板橋支部(東京都板橋区)
[参加費]無料(ただし、懇親会は2,500円、会員は1,500円)[定 員]40名
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49809.html

◆「観光商材大商談会(東京トラベルマート)」を開催します

 東京商工会議所及び東京観光財団では、「東京の観光」をテーマに旅行会社(バイヤー)に直接売り込みできるBtoBの商談会を開催します。
 
[日 時]8月22日(木) 13:00~18:30
[場 所]東京商工会議所ビル(東京都千代田区)
[参加費]第1部:10,000円/1名(ただし、会員は5,000円/1名)
         第2部:3,000円/1名
[定 員]40企業 ※定員を超えた場合抽選
[対 象]商業施設、宿泊施設、レジャー施設、食品・雑貨販売、飲食店、
     産業観光施設、運送業者(タクシー等)など
[申込み締切]7月1日(月)
http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-49662.html

◆「経営後継者研修(第34期)」の受講生を募集しています

 中小企業大学校東京校では、経営後継者に必要な基本的能力や知識を実践的かつ、体系的に習得できる「経営後継者研修」を実施します。

[日 程]平成25年10月1日(火)~平成26年7月25日(金)
[定 員]20名 [対象者]経営後継者候補又は経営幹部候補
[場 所]中小企業大学校東京校(東京都東大和市)ほか校外での現地講義あり
[受講料]1,200,000円(教材費・税込)
http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/keieikoukeisha/index.html

  出典: e-中小企業ネットマガジン




■東京:中小企業経営革新塾 ――■

 「インターネットWeb集客」 SEO対策のその前に!!!
                 ~ Web集客で売上3倍を実現した自動車鈑金塗装業の事例 ~

                 【講師】 経営士  小沢 広文 氏



■概 要

                 ホームページで売り上げを伸ばしたいと思い、SEO対策を実施しても効果が無かったとお悩みの方も多いと思います。もっとアクセス数を増やせば良かったのでしょうか?それとも客寄せパンダでは有りませんが、見栄えのするデザインにすべきだったのでしょうか?また何故、SEO対策を実施したのに売上が伸びなかったのでしょうか。

                 本セミナーでは経験豊かな講師が、『商売の基本「何が大切か」を考えて売上3倍を実現したサービス業の事例』を紹介するとともに、Web集客の「極意」を分り易く説明致します。ホームページを活用して、売上を伸ばしたい方には是非ともお聞かせしたい内容です。

■日 時:平成25年7月17日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

                ■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058 090-7244-6058   E-Mail:info@consultor.jp

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.consultor.jp/infomations.html


■横浜経営支援センター 売上拡大セミナー ――■

 新事業展開のための事業計画作成セミナー
 ~ 実践編 ~


                【講師】 経営士  山本 雅暁 氏
                     http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2033.htm?s

                ■概 要

                 現在の日本は、明治維新以降初めての事態に遭遇しています。人口減少です。人口減少が与える経済への影響は、市場の縮小です。

                 この市場縮小下、企業、特に中小企業が売上・利益を確保していくためには、他社と同じことをやっていては勝ち残れません。

                 本セミナーでは、企業が縮小していく市場で勝ち残っていくための考え方とやり方について、事業計画作成の視点から学んでもらいます。

                 事業計画は、企業が事業を行う時の指針と行動計画のもとになります。特に新規事業立上の観点からの事業計画作成を理解・体験して頂けます。

                 担当講師は、多くの中小企業の新事業立上や海外を含む販路開拓を支援してきた実践的実力派。自らの失敗経験や数々の事例を交えながら、新規事業立上の成功のキモと実行のポイントを伝授します。

■対 象
                本セミナーは、以下のような方に最適です。
・中小企業の経営者で新規事業立上を行いたい方
・中小企業の経営者で差別化・差異化により新規市場開拓を行いたい方
・経営企画担当の方でしっかりとした事業計画を立てたい方
・営業担当の方でしっかりとしたマーケティング企画・提案を立てたい方
・起業のための事業計画を立てたい方

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。

■日 時:平成25年7月20日(土) 13:00~16:00
                            (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

                ■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
                     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130720.html


■大阪:関西支部スキルアップ研修会 ――■

 健康管理と企業経営
                 <企業経営者の健康管理は企業の浮沈に係わる>


                【講師】経営士  勅使河原 宏 氏(日本経営士協会関西支部理事)

■概 要

                 人が生活していく上で大事なことは健康であることです。ましてや、中小企業の経営者にとっては、ややもすると自分の健康管理が会社の浮沈に係わることも無いとは言えません。経営者として自分の健康管理と会社の経営について今一度考えてみたく思います。

                 講師の長いコンサルタント経験の中で企業経営と経営者の健康についての係わりについてお話したく思います。是非御参考にして頂きたく御参加をお待ち致しております。

■日 時:平成25年7月21日(日) 13:00~15:00

■会 場:大阪府社会福祉会館(2F) 203号室
                     大阪市中央区谷町7丁目4-15(谷町7丁目交差点西入る)

■受講料:会員   1,000円
                     一般   2,000円
                     
■締切り:平成25年7月18日(金) 必着

■問合せ:日本経営士協会 関西支部
>> http://www.jmca-kansai.net/toiawase/inquiry.html

                ●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca-kansai.net/seminar/sem130721.htm


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■■【経営マガジン 独善解説】 7月15日 ニューヨーク連銀景気指数

2013-07-15 10:32:44 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン 独善解説】 7月15日 ニューヨーク連銀景気指数


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【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



7月15(月)
海の日
アメリカ:5月企業在庫、6月小売売上高、7月ニューヨーク連銀景気指数
中国:4~6月期国内総生産(GDP)、6月小売売上高・工業生産高
インド:6月卸売物価指数(WPI)



今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

7月
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独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


■ 日本の株式市場が活性化するか? 2013/07/14

 バブル期には、世界トップの株価総額を誇っていた東証ですが、バブルがはじけますと、その位置は大きく後退してしまいました。

 株式市場の活性化を図ろうと、昨年から準備が進んできました東証と大証が統合されます。これにより、上場する企業の数では、世界第3位の市場が誕生することになります。

 東京証券取引所と大阪証券取引所の両取引所を傘下に置く日本取引所グループが誕生することにより、コスト削減のほか、経営の効率化が図れるという目論見です。

 規模が大きくなりますと、見えないところのロスもあり、なかなかうまくいかないのが大型合併です。最近では日本を代表する鉄鋼メーカー大手二社の合併準備が、破談となってしましました。遡りますと、一勧と富士銀行の合併は、いまだにその尾を引いているという噂もあります。

 個人投資家にとってメリットが出るのかどうか、外資が参入しやすくなるのかどうか、不安材料と期待が混在した統合と言えます。

■ アメリカの資本規制強化 2013/07/13

 金融危機の再発を防ぐために国際的な資本取引においては、BIS規制という自己資本比率3%という国際的な基準が決められています。とりわけ2008年の金融危機を契機に、世界の主な国の金融監督当局は、銀行の健全性を高めるため、国際的な規制を強化することに合意をしています。

 アメリカの金融監督当局は、銀行が資産を膨らませすぎて極端に経営が悪化することを警戒しています。FRB(連邦準備制度理事会)は、大手8銀行に、国際的な基準の2倍に相当する6%の数値基準を設ける方針を決めました。

このルールに適応するために、銀行は自己資本を増やすなどの対応が必要になります。これで銀行の健全性が高まることは確かですが、金融危機の再発防止にどの程度効果があるかは不透明です。

 そうでなくても、自己資本比率で四苦八苦をしている日本の銀行では、もしこれが適用になったら、貸し渋り、貸しはがしは必定でしょう。もちろん、今の金融庁がこれを実施することはないと考えます。

■ EU加盟国が28になりました 2013/07/12

 EU(ヨーロッパ連合)は、旧ユーゴスラビアでありましたクロアチアが新たに加わりました。その結果、EUは28か国の体制となり、EUはどこへ向かうのかにつきまして、NHKの二村伸解説委員が解説していました。
 これまでに「クロアチアの加盟の意味」「EUはクロアチアの加盟で変わるか」についてご紹介しました。

◇ EUはまだ拡大を続けるのか

 旧ユーゴの国々以外にも、トルコやアイスランドといった加盟候補国が控えています。

 どこまで拡大するのか統合の針路は定まっていませんし、拡大に反対する人も多くいます。

 イギリスは、EU脱退の是非を問う国民投票を予定するなどEUは求心力を失いつつあります。

 去年、EUは地域経済圏として始めてノーベル平和賞を受賞しました。EUが目指しています平和と多様性を持ちながら統合を進める、その理念は見失わないでほしいと二村解説委員は締めくくっています。

 メンバー国が増えれば増えるほど、異なった考え方が増え、複雑になり、意思決定も難しくなるでしょう。むしろ、加盟国を厳選する方がEUにとってはメリットが大きいでしょう。しかし、それではEUの理念に相容れないことになり、そのジレンマをどのように克服するのかが鍵のように私には思えます。 <完>

■ EU加盟国が28になりました 2013/07/11

 EU(ヨーロッパ連合)は、旧ユーゴスラビアでありましたクロアチアが新たに加わりました。その結果、EUは28か国の体制となり、EUはどこへ向かうのかにつきまして、NHKの二村伸解説委員が解説していました。
 前回は「クロアチアの加盟の意味」についてご紹介しました。

◇ EUはクロアチアの加盟で変わるか

 ギリシャ問題を始め、EUは金融問題からの立ち直りをすすめています。多少の落ち着きが見えますものの、多くの国が債務危機に陥りまさに荒波にもまれています。

 6年半ぶりの新規加盟を機に、結束を固めをし、できるだけ早期に危機から脱したいと考えています。

 一方で、手放しでは喜べないと冷ややかな見方をする人が多いのです。

 クロアチアは、景気の後退が続き、失業率はおよそ20%に上り、財政再建を迫られています。ユーロ加盟はまだ先ですが、EUにとっては補助金の支出など負担が増えることは間違いないでしょう。新たなお荷物になりかねません。

■ EU加盟国が28になりました 2013/07/10

 EU(ヨーロッパ連合)は、旧ユーゴスラビアでありましたクロアチアが新たに加わりました。その結果、EUは28か国の体制となり、EUはどこへ向かうのかにつきまして、NHKの二村伸解説委員が解説していました。

◇ クロアチアの加盟の意味

 クロアチアは、かつてユーゴスラビアを構成していた7つの国のうちの一つです。イタリアに隣接、アドリア海に面したバルカン半島に位置し、近年は日本からの観光客も増えています。

 1991年から4年あまり、民族間の激しい戦闘が続いたことは、まだ私たちの記憶に新しいです。バルカン半島は、様々な民族や宗教が混在し、「火薬庫」と呼ばれ、今も火種がくすぶっています。

 ライバルであるセルビアも、2014年1月までに加盟交渉を始めることが決まっています。他の旧ユーゴスラビアの国々も加盟をめざしていまして、EUのもとで再統合に向かっているともいえます。

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■■【経営コンサルタント資格を取ろう】 経営士という資格は?

2013-07-15 09:47:47 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント資格を取ろう】 経営士という資格は?

 経営コンサルタント歴35年の経験から、経営コンサルタントとして独立起業するノウハウをご提供いたします。

 ◇ 経営コンサルタントの資格取得を目指す人
 ◇ 経営コンサルタントとして独立起業を目指す人
 ◇ 経営コンサルタントのプロがさらに一歩上を目指したい人
 ◇ 国家資格保有者が、コンサルティングで付加価値を高めたIHIと
 ◇ 経営コンサルタント業にご興味がある人

 毎週月曜日午前中に、皆様にお届けしています。引き続きのご愛読をよろしくお願いします。

経営コンサルタントを目指す人のブログ
 経営コンサルタントを目指す人の大半が「経営コンサルタント資格=中小企業診断士をとってから独立起業・開業」と考えているようです。
 税理士の先生などの士業の先生方は「いまさら中小企業診断士の資格を取るのも・・・」と、自分のクライアントへのコンサルティングを諦めているようです。
 プロ・コンサルタントへの秘密の道の扉を開いてみませんか?

■■ 経営士という資格は? 【経営コンサルタント資格取得のQ&A】<o:p></o:p>

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 1970年代から経営コンサルタントをやっている経験から、独断と偏見でもって皆様からのご質問にお答えします。また、一般企業の経営者・管理職には、経営士・コンサルタントがどのように誕生し、どのように研鑽しているのかを知っていただける機会でもあります。<o:p></o:p>

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【質問】<o:p></o:p>

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 経営士という資格は、どのような資格で、どのようにしたら取れるのでしょうか? <o:p></o:p>

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【回答】<o:p></o:p>

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 「経営士」は、昭和23年に公認会計士法制定が国会で決まると当時の通産省や産業界の勧奨で、日本における最初の経営コンサルタント資格として発足準備が始まり、昭和28年9月10日より資格付与が開始された、伝統ある資格です。<o:p></o:p>

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 10年遅れて昭和38年に中小企業診断士の資格が制定されるに当たり、同協会の先生方が中小企業診断士(当時「中小企業診断員」と呼ばれた)の育成に大変なる貢献をしてきました。<o:p></o:p>



◇ 中小企業診断士と経営士の違い
◇ 日本経営士協会の歴史
◇  (特)日本経営士協会 公式サイト



 経営コンサルタントを目指す人の大半が、いろいろな疑問を抱えているのではないでしょうか。
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■■【今日は何の日】お中日、盂蘭盆会 7月15日

2013-07-15 07:45:41 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】お中日、盂蘭盆会 7月15日
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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス

】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■ 海の日(7月第3月曜日)

 今日7月の第三月曜日は「海の日」という国民の祝日です。

【Wikipedia】 海の日
 海の日は、1995年(平成7年)に制定され、1996年(平成8年)から施行された日本の国民の祝日の一つである。制定当初は7月20日だった。2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、7月の第3月曜日となった。
 国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。国土交通省の文書の記述などによると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」という。

■ お中日、盂蘭盆会
 7月15日は、「お中日」、「盂蘭盆会(うらぼんえ)です。


                

 「中元」というのは、正月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」という道教の「三元」からきています。お盆と直接関連はないのですが、「盂蘭盆会」と日が重なります。

                 因みに、お盆をすぎると中元の贈答はしません。先方に失礼のないようにしましょう。


                

 中元に関する例文は「中元 礼状 文例」をキーワードとすると適切なサイトが見つかるようです。

■ 【今日は何の日】その他
◇ 山形出羽三山花祭

                

◇ 多治見永明寺せがき

                

◇ 祐天上人寂

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月十四日 ユニクロの経営を診る

2013-07-15 06:52:28 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月十四日 ユニクロの経営を診る



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 七月十四日 ユニクロの経営を診る

 日曜の早朝散歩の後でメールチェックをした。先週火曜日に送信されていた日本経営士協会セミナー案内を見ているとユニクロの事例紹介セミナーが今月の二十日にあることを発見した。
 「好業績の要因分析と今後の経営課題 ~株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)の実例を通して~」という演題で、経営士の永徳先生が講師だという。彼もまだサラリーマンで、大手通信企業に勤務中というプロフィールに惹かれ、早速出席することにした。


七月十三日 経営コンサルタントのバイブル

 昨日メールをくれた大関という男から返信メールが来ていた。
 感謝の内容とともに、どのように経営コンサルタントのバイブルを入手できるのか問合せである。そのくらいのことを、自分で調べらればわかるのに・・・ と思いながらもメールに「経営コンサルタントへの道」というサイトを紹介した。
  経営コンサルタントのバイブル ←クリック
  http://www.glomaconj.com/ebook/ebkkonenomichi/ebkkonenomichi.htm


七月十二日 経営コンサルタントと学歴

 昨日知修塾であった大関というアラサーの男性彼メールが来た。彼は、東京の西にある国分寺市が勤務先である。精密加工の典型的な中小下請け企業の社員である。高校を卒業してから約十五年勤務しているが、産業の空洞化で仕事が年々減少、一時は七〇人くらいいた社員も今では二十五人程になってしまっているという。
 彼は高卒の学歴しかなく、それでも経営コンサルタントをやれるのか気になりながら、誰にも相談をかけられないでいる。昨日、なぜか私に声をかけてきた。年が近いこともあるのかもしれない。
 私は、経営コンサルタントのバイブルを読むことをすすめることにした。
 その中の一節、「経営は心でするもので、頭でするものではない」「経営コンサルタントはプロフェッショナルであるので、学歴が第一義ではなく、実力と実績が重要」ということを教えてやった。


七月十一日 塾員登録

 早いもので、もう第二木曜日、知修塾の日である。終業後、会社を出て日本経営士協会研修室のある飯田橋に向かった。
 知修塾コーディネーターの笹本先生が声をかけてきた。塾員登録をしたかという確認である。私は、素直に、先輩の前で講師を務めるなんて十年早いと思いますと返事をした。すると彼は、「知修塾のコンセプトをきちんと理解していますか?」と聞いてきた。
 ウェブサイトで見た知修塾の説明を思い出しながら、自分なりに説明をしようとした。だが、なかなか上手に説明できない。
 笹本氏は、ニコニコとしながら「頭でわかっていても、いざ言葉にしようとするとうまく表現できないものです」と切り出しながら、経営士・コンサルタントにおける表現力の重要性を話してくれた。そして、知修塾では、会員誰もが上手に自分の考えや意見を述べられるようにするのが知修塾の目的であるとわかりやすく説明をしてくれた。
 相手の言葉で、相手が理解できるように話をする大切さと難しさを痛感した。
 塾員登録をすることにより、知修塾では講師を体験することができるという。講師をやらされるのではなく、自分のために講師体験を積むのだと、非常に説得力のある説明であった。
 さすが知修塾のコーディンテーターを担当するだけあって、説明が上手だとお礼を言うと、耳元で「理事長の受け売りです」と謙遜していた。
 一昨日、疑問に思った、クライアントが問題解決したときに、手土産や食事を提供することがあるのか、その時にどう対処したら良いのかを笹本氏に話した。
 ひとによって対応は異なるだろうが、笹本先生の場合には、アポを取るときに要件を事前に確認し、仕事でやったことなので御礼のための訪問は断るそうである。
 笹本先生は、「来月、理事長による営業・マーケティング講習会が開催されるが、出席すると良いですよ」とアドバイスをしてくれた。
 あの、学者風前としている理事長と、営業・マーケティング講習会とがなんとなく結びつかなかったが、その落差のようなモノが、大きな興味となった。よし、出席しよう。


七月十日 三分で収益性が落ちていることを見抜く

 部下から新規取引先の取引開始是否の相談があった。
 その中に決算書が三期分含まれていた。今までなら、決算書を見ても、数字の羅列にしか見えなかったが、経営士補資格取得講座の財務講習で、決算書の見方の基本的なポイントを教えてもらっていたので、怖くはなかった。
 講師は、経営士でもあり、税理士でもあると言っていた。
 収益性を見るのに、一般的には経常利益で見るが、営業利益を見ると、その企業の営業力である収益性がわかるという言葉を思い出した。三期の営業利益を見ると売上は伸びているのに営業利益額はあまり変わらない。すなわち、利益率は低下していることが解る。
 その間、数分のことであるが、「収益性が落ちている会社だね」と一言言うと、部下はビックリしたような顔で私を見た。
 「さすがは課長ですね。そんなことが短時間にわかるのですか。すごいですね」とお世辞を含めた言葉であることがわかっていながら、鼻が高くなった。


七月九日 コンサルタントの成功と御礼

 五月月末に、取引先の知人で、文具店を営む人が訪問してきたことがある。その店主とあうことになっていた。
 十一時半という変な時間帯のアポイントであったが、約束の時間にやってきた。相談を受けた、買い受けた前店主の未払い費用の問題が解決したのでそのお礼だという。手土産を持ってきて、さらには昼食に招待をしたいという。
 しかし、これは法務部の応援を得てのアドバイスで解決すたので、私の功績ではない旨を伝え固辞した。手土産だけでも受け取って欲しいというので、御礼を言って、それを法務部へ持っていった。
 経営コンサルタントになってからも、このようなことがあるのだろうか、その時に経営コンサルタントはどのように対処するのだろうか、と思った。


七月八日 課長の貫禄

 毎週月曜日の朝礼で、経営コンサルタントのバイブルにありました「具体的な行動方針・方法論をともに明確にし、その実施および進捗管理を支援する」という、経営コンサルタントの業務一環を説明する文章をもとに、課長として演説をぶった。
 朝礼が終わると、係長が寄ってきて「最近の課長は、実務に直結する具体的な話が多くなりましたね」と耳元でささやいた。
 経営士補になったことで、自分が変化していることが確実な事実だと、ニンマリしたくなった。
 ニンマリしていただけでは自己満足であるので、具体的に進捗管理をどのようにするのか、Excelをいじりながら検討した。

七月七日 認識のづれ

 今日は七夕である。昼食はファミレスでということになった。
 どうしても昨日のことが気になり私は本屋さんに行きたいので、いつも日曜の朝にスーパーへ妻と同行する時間までには戻る約束で外出した。ところが、日曜のために近所の本屋が休みで、駅近くまで足を伸ばすことにしたので、スーパーに出かける時間まで戻れないとメールを入れた。
 すると折り返し「今日は、買う物が少ないので、十時四十五分に、いつものスーパーに行って、靴屋さんに寄ってから、ファミレスで会いましょう」というメールが返信されてきた。
 十時四十五分にファミレスで会うというのも、昼食にはちょっと早いし、本を探す時間も少ないので「十一時十五分にファミレスで」とメールを返した。
 本屋で本を探していると、妻彼でわがかかってきた。
 「十一時十五分では早すぎて買い物ができない」という趣旨である。
 十時四十五分を、十一時十五分に繰り下げたのだから、時間が足りないわけはないはずだと言い返すと、時間が足り内の一点張りである。
 そこでようやく気がついた。妻のメールにある十時四十五分というのは、スーパーへ出かける時間のことで、私はそれをファミレスで会う時間と捉えたという、行き違いである。
 結局十一時三十分に、ファミレスであることに落ち着いた。
 時間的なゆとりができたので、ゆっくりとファミレスに向かいながら、昨日の「共通目標・共通認識」のことを考えた。
 妻と会う時間が共通目標ではなかった、すなわち時間は同じでも認識が異なったのだ。
 なるほど! 昨日の疑問が、妻との認識の連れで解決できた!!
 思わず苦笑いが出てきた。すれ違った中年の女性が、気味悪そうに私をよけながらすれ違っていった。



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経営コンサルタントの独り言

2013-07-15 03:42:04 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 7月14日 ペリー浦賀上陸』 http://t.co/jBfghMh7v8






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 七月十三日 経営コンサルタントのバイブル』 http://t.co/jXX2FHF95O







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