kenharuの日記

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大島→伯方島→大三島

2013-04-05 | 旅行記
大島の道の駅「よしうみいきいき館」の朝。

自宅を出てから20日以上が過ぎた。
毎朝一片ずつ食べている黒にんにくも、残り少なくなってきた。


黒にんにくは良く効く。
某友人はたちまち便秘が治ったし、某キャンパーは3ヶ月で血糖値が下がって、処方される薬の量が半分になった。
ボクは、これを食べるようになってから、体調を崩すことが少なくなっている。

ところが、遊び過ぎがたたってか、一昨日から体調がよろしくない。
カミさんも、ボクに付き合ってくれたのか、昨日から不調を訴え始めた。
そこで今朝、ボクは黒にんにくに加えて、これを飲んだ。

先日、愛媛の友人が差し入れてくれた、大韓民国人参公社製のニンジンドリンクである。

カミさんが飲んだのは、国産のタウリン3000ミリグラム入りドリンク。

さて、どちらが良く効くかな。

今日も晴れたが、春の霞がかかっている。
亀老山展望台に登ってみたが、惜しいことに、遠くまでは見通せなかった。
眼下に見下ろす来島大橋。


伯方・大島大橋を通って、伯方塩で有名な伯方島へ渡った。


伯方島のインターを出れば、目の前が道の駅「伯方SCパーク」。


駅の前には美しいビーチがあり、さきほど渡ってきた橋が見える。


小休憩してから、ふるさと歴史公園へ。

眺望の良い高台に、珍しい中世以前の城が再現されていた。

走行中に造船所の様子が見えた。

瀬戸内の島には造船ドッグが多い。

伯方島だからという理由で、昼食は「さんわ」で伯方塩ラーメンを食べた。
これが大当たり。

さすが伯方、まずはスープが旨い。
塩ラーメンのスープでは、今まで食べた中の一番だ。

好みのメンカタを頼んだせいもあるが、細いストレート麺がカチッと硬く、歯ごたえとのどごしが良い。
個性的なのに、とても美味しいラーメンだった。

次に立ち寄った開山公園の桜は感動ものだった。
開山公園は山のてっぺんにあるから、小さな島のほぼ全景と、島を囲む海を眺め回すことが出来る。
頂上付近に植えられた満開の桜は一目千本。

頂上の展望台に上れば、眼下は360度が桜の海。
眼を遠くに向ければ、島を囲む本物の海と、多々良大橋や大三島橋が霞んでいる。
ここまで見事な桜景色は、今まで見たことがない。

展望台から撮った、西側の写真。


北方向の眺め。

白いのは多々良大橋。

東方向。

悔しいことに、小さな画像には迫力も感動も写らない。

桜とラーメンに満足すると、次は大三島に渡った。
大三島インターを出れば、すぐに道の駅「多々良しまなみ公園」がある。
駅の傍の多々良岬に上ると、多々良大橋が見下ろせた。

どこへ行っても桜、桜、桜。

大三島には道の駅が二つある。
明日は雨になるので、もうひとつの「しまなみの駅御島」まで足を伸ばしてみた。
駅の直売所を覗いてから、隣にある大山祇神社を参拝。

そこで見た楠の巨木。

樹齢3千年、根回り31メートルの根元の穴が、奥の院を参拝する通り道になっていて、「生樹の御門」と呼ばれている。

ニンジンもタウリンも効いたようで、今日は二人とも楽しめた。
入浴は多々良温泉。
P泊は道の駅「多々良しまなみ公園」
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