kenharuの日記

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美弥から山陽小野田へ

2013-04-14 | 旅行記
道の駅「おふく」の朝。


今日は国道316を南下し、山陽小野田に泊まる予定だが、カミさんの希望で日本海沿いの長門市まで北上した。
行き先は「金子みすず記念館」。

興味がないボクは、車内で留守番。
カミさんが帰るまでの1時間半を活用して、これからの旅を検討。
温泉博士を最大限に活用した、帰りルートを作った。

金子みすず見学が終わると、もと来た道を引き返す。
途中、長門湯本温泉の共同浴場が眼を引いた。

古風な建物、派手なネオンサイン、郵便ポスト。

番台のおばさんに聞くと、市営の共同浴場は2軒ある。
写真の風呂は源泉かけ流しだが39度とぬるい。これとは別に、加熱加水処理をして温度を上げた共同浴場が、すぐ裏手にある。
風呂から出てきた観光客が「ここは少しぬるすぎる」という。

裏手の風呂を見ると、建物も設備も新しいので、こちらに入浴した。


風呂上りには瀬戸内海まで南下し、夕刻、山陽小野田市にあるドライブイン「みちしお」に入った。


ここは私設ドライブインだが、日帰り温泉、食堂、コインランドリー、広大な駐車場、24時間トイレなどがあって、トイレの外には洗面所まで備えている。

石鹸が置いてあって、お湯の出る蛇口もある。

全国をクルマ旅していると、道の駅の多くが車中泊を嫌って、排斥しているように感じるが、このドライブインは逆に、P泊者の便宜を図ろうとしているように見える。

立派な日帰り温泉館。


まもなく、地元のYご夫妻のキャンピングカーが現れ、レストランで賑やかに会食。
レストランは、お好みのオカズを自分で選ぶ。

生ビールは注文すれば持ってきてくれるが、缶ビールやカップ酒は客が自販機で買うシステムだ。

人気の看板メニューは貝汁350円。

ホルモンうどん鍋780円も、独特のダシが美味しかった。

飲んで食べた後は、キャンピングカー内でY婦人のサックス演奏会。

聞きほれて一段と酔いが回る。
思い出に残るP泊となった。
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