kenharuの日記

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大三島→生口島→因島→向島→本州

2013-04-07 | 旅行記
大三島の朝。
昨夜は花散らしの暴風雨だった。
散った桜を借景にして朝食。


多々羅大橋を渡って、今回の島巡りで4つ目の島、生口島に下りた。
シトラスパークの駐車場まで上って、海を見ながら休憩。

右手に見える島が伯方島。

「シトラス」というのは柑橘類という意味らしく、多種類の柑橘類が飾ってあった。


コーヒータイムが終わると、平山郁夫美術館へ向かった。
道の両側に柑橘類の畑が続く。
美術館のある瀬戸田町は、平山郁夫の故郷である。

館内は撮影禁止。
幼少期の絵が印象的だった。

美術館の周辺を散策した。
すぐ隣に耕三寺という、華々しい寺があった。


城のような建物。


五重塔。


喧嘩鶏?


境内には広大な庭園もあり、建物は豪華絢爛だが、寺の外周には穏やかな雰囲気があった。


美術館の裏手にある、しおまち商店街。


貼紙だらけのコロッケ屋を発見。



張り紙はどれも「○○テレビが取材」「女優の××が食べに来た」という内容。

しまなみ観光番組のネタにされる店のようで、店内の壁には有名人の色紙が飾ってある。
あつあつの揚げ立てビーフコロッケを紙に包んでもらい、ふうふう言いながら、その場で美味しく食べた。

コロッケ屋の向かいに、これまたアツアツの鶏モモローストを売る店があったので、これもゲット。
コロッケと鶏モモをかじりながら、クルマまで歩いた。


午後は5つ目の島、因島に渡った。
村上水軍城を見物。


因島大橋のたもとに、はっさく屋という菓子店がある。


ここの「はっさく大福」が美味しいと聞き、食べてみたら、大福の中に八朔が入っている。

イチゴ大福の八朔版だった。

因島大橋を渡り、向島を素通りして、本州の尾道に上陸。
これで、しまなみ海道4泊5日の島巡りが終わった。

今日の入浴は神勝寺温泉「昭和の湯」。

館内に昭和の町並みがあった。
P泊は、さらに5キロ走って、道の駅「アリストぬまくま」。
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