kenharuの日記

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三朝温泉から豊岡へ

2013-04-22 | 旅行記
三朝温泉の駐車場で朝を迎えた。
午前中の予定は、軽い腰痛を治すための湯治。

三朝温泉には有名な共同浴場が幾つかある。
そのナンバーワンは株湯で、入浴料300円。

何がナンバーワンかと言えば、由緒という、ブランド価値みたいなもの。
泉温が44度以上と高いので、カミさんが嫌がった。

共同浴場「たまわりの湯」は建物が新しい。
内湯だけらしいのに500円もする。


「河原の湯」という、丸見えの露天風呂もある。

話題づくりのお遊び風呂だろう。

以上の3つの共同浴場が、温泉街の案内看板に掲示されていて、パンフレットにも載っている。
ところが、なぜかPRされていない露天風呂がある。
それは、町営国民宿舎「ブランナールみささ」の玄関前にある。


洗い場のない、浴槽だけの露天風呂だが、たったの100円だ。


ブランド価値はなくとも、三朝の湯に変わりはなく、PRされていないから空いている。
午前中は、この露天風呂でゆっくりと腰湯をした。
ラジウムが効いたのか、単に長湯が効いたのか、腰の痛みが軽くなった。

昼食は、河原で焼いた「瓦そば」。
ボクのオリジナルガステーブル(矢印)で、焼いている風景。


フライパンで、茶そばをパリパリに焼く。


牛肉や錦糸卵を載せれば出来上がり。

旨かった♪

午後は豊岡に向かって出発した。
国道9号線を走り、道の駅「神話の里・白うさぎ」で休憩と給水。


売店では、とんでもないものを売っていた。

可愛そうだから、ボクらは食べない。

「名誉駅長室」と書かれたカゴに、白うさぎが入っていた。

駅の不祥事の責任をとらされ、うさぎ焼きにされるぞ。

国道9号をそれて198号に入り、浦富海岸の眺めを楽しんだ。


新温泉町から香美町と、絶景の海沿いを進む。




久し振りの余部鉄橋は、さま変わりだった。

鉄橋は既に解体が終わり、この残っている部分は展望台に利用される。
落成式は5月3日だとか。

さらに走って豊岡市の「こうのとりの郷」に入った。
道の駅ではないが、ここはP泊の穴場である。
夕飯には、但馬牛のステーキ肉をガステーブルで焼いた。
こんなに旨い牛肉は久し振りだった。
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