kenharuの日記

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下松から秋吉台へ

2013-04-13 | 旅行記
下松市内で朝を迎えた。
昨夜は少し騒音が気になったが、まあまあ眠れた。
今日は快晴。

地元のHママさんから「下松に居るのなら、笠戸島がお奨め」という連絡を頂戴した。
橋がかかっているから、島は地続きである。
朝食後に5キロ走って、笠戸島の「はなぐり海岸」に行った。
教えられたとおりで、景色が素晴らしい。


ちゃんとしたトイレがあり、海辺の散歩道には水道もある。
すぐ先の国民宿舎で入浴も出来る。
知っていれば、昨夜はここに泊まりたかった。
P泊に向くというだけでなく、一日を過ごす景勝地として申し分ない。

駐車場の端から見下ろすと、海上に散歩道が見え、何ヶ所かに釣り場も設けられている。


散歩してみたら、釣り人が目の前でチヌを釣り上げた。


国民宿舎に行ってみると、そこからの眺めも美しい。
夕日の沈む位置が掲示されていた。


ぶらぶらしていると、Hママさんがご主人と一緒に会いにきてくれた。
ブログが縁だから、初対面でも初めから友人どうし。
しばらく談笑し、ご夫妻のジルを見送った。

その後、国道2号を防府まで下り、進路を北に変えて山口市に向かった。
道沿いの回転寿司で昼食。
初めて「幼児用握り寿司」を見た。

シャリもネタも半分の大きさだ。

山口市に入ると、瑠璃光寺で国宝の五重塔を見学。


1442年の建築だというから、実に571年前の木造建築物である。

これだけ古いと、朽ちかけている部分に風格を感じる。

まだ日が高いので、そのまま秋吉台まで走った。
何度も見ている鍾乳洞をパスして、カルスト台地へ。

荒涼として、広大な墓地を見ているようだ。
これを借景に、お茶にするつもりだったが、やめにした。

夕刻、今日のねぐらである、道の駅「おふく」に入った。
ここは温泉つきの駅である。
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