「ゆらぎ」を見る。

新国立美術館の企画展：大巻伸嗣の「真空のゆらぎ」を見たです。
「存在するとはいかなることか」なんて、そんな難しいことはよくわからないです。
でも、この巨大な構築物が何かしらの感情をゆさぶるのは確かです。


この波のような展示はここでパフォーマンスも行われるのだそうです。
あいにく僕は見る機会がなく、この大きくたなびく布を眺めていました。
ゆさぶられた感情が穏やかに収斂していくようでもあります。
柔らかで軽い布を奥から風を送り込むことで波のようになびかせ、上からの光で陰影を強調します。


https://www.nact.jp/exhibition_special/2023/ohmaki/
公式の案内には何か難しいことを書かれていて、さっぱりとわかりません。
もうちょっとわかりやすくしてくれないもんですかね。

おとうじそば。

先日、長野に行った時に信濃新町の道の駅で食べたおそば。
厨房のすぐ隣でそばを打ってた。
「冬季限定」とあった「おとうじそば」
そばに味噌味で具沢山の汁をかけたもの。千曲地方の伝統食のようですね。
これが実にものすごい量で僕ですら食べきれないのではないかと思うほどでした。
まあ、もちろん食べましたけど。
くたくたになった油揚げのコクもよく美味しかったです。

最後の収穫

畑の残しておいた白菜を収穫。
これで今年は全ておしまい。
こうして思うとスーパーで売っているものって実に立派ですね。
大きくて柔らかそうで虫も喰ってない。
まあ、プロがつくるのでそれはそれでいいのですが、どうしてこう出来が違うのかと少しがっかりしたりもします。
写真のは大きくて少しはマシそう。
これでしばらくは鍋物が続きそうです。