舞妓のダラリ、芸妓の重箱、関東の柳、後見結びなどを実技指導
東京浅草で行われる、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」が、12月20日(木)午前10時からと、午後1時からの二回行われます。
特に今回は、京都花街の舞妓と芸妓の着付け、関東芸妓の着付け、などを中心に講座が進んでまいります。
舞妓の着付けはご存知「ダラリの帯結び」。
京都の芸妓は、衿替えのときの「重箱結び」。
関東芸妓は、「柳結び。」
舞踊の会などの祝儀舞いでよく結ばれる「後見結び」のうち、花柳流の後見結び。
一日楽しく、時代考証の解説を学びながら、技術を学んでまいります。
見学者大歓迎…お問い合わせを。
当日の見学は無料です。
楽しい講座をぜひご覧くださいませ。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで。
お二人が、衣裳方初級の認定試験も
10月25日(木)、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」が行われました。
この日は、着付け教室の先生、三浦さんと湯澤さんの、衣裳方初級の認定試験の日。
試験内容は、<筆記試験>、<はしょり着付けに両角の後見結び>、<裾引きに柳結び>の三つの課題でした。
いつもは明るいお二人も、今日は少し緊張気味。
結果は一週間以内にご本人に文書で通知されます。お楽しみに…
お二人の芸妓さんは…
向島の千花さんの今日のおけいこは、<半巾帯の片花結び>と、<裁付袴の着付け>でした。
片花結びの長さのバランス。裁付袴の処理について学びました。
木更津の若葉さんは、最近…裾引き専門でお勉強中です。
今日も鮨引きの着付けに、柳を巻いていました。
「つの出し」と「つの出しの変化」学ぶ着付け師さん
最近、入学された大生さんは、冠婚葬祭の着付けなどで活躍されている着付け師さん。
今日の課題は、<つの出し結び>と<つの出しの変化結び>でした。
日本舞踊でよく結ばれる、帯結びの定番。
帯の表情が豊かに出来る帯結びです。
今日の浅草講座には、所用で出席できなかった 方もいらっしゃいました。
11月の講座予定(浅草と福岡)は、下記の通りです。
11月の、浅草と福岡の日程表(↓)
浅草寺とつながりの深い、浅草西町の会館
雷門から歩いて5分。
毎月、「きつけ塾いちき」が開催している、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」。
お借りしている浅草西会館は、台東区浅草西町の運営している地域のセンターです。
浅草で行われている有名なお祭りの中心的な役割を果たしています。
会館の正面玄関の両翼には鬼瓦が一対。浅草西会館の看板の下の軒先には、卍型の瓦が設えています。
会館の左壁に、一対の鬼瓦と、軒先瓦についての由緒が書かれてありました。
浅草寺と地域の深いつながりが伺えます。
担当の事務局の方も、とても優しくて、いろいろな面で対応していただけます。
関係者のみなさまの思いやりで、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」が継続されています。
来年一年間の講座予定も決まりました。
「はしょり着付け」から「裾引きの着付け」まで
毎月、浅草で開催している、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」も10回目を迎えます。
講座の始まりは、
向島の芸妓さんから、「関東芸者の着付けを身につけたい…」との要請があり、4名の芸妓さんにお教えしたことが始まりでした。
6ヶ月間で6回の講座を設け、「関東芸者の着付け」と「芸者の白塗り化粧」を学んで頂きました。
そして、今年のお正月の「出の衣裳」をきれいに着せ付けられるようになり、お座敷に出る事ができました。
よくがんばられたと思います。(この講座には、お部屋を無料でお貸し頂いた、向島の料亭「入船」の女将さんのご協力があってのことです。)
そんな中で、「日本舞踊の着付けを学びたい」との声が上がり、浅草西会館講座が始まったわけです。
講座見学は無料、カメラ、動画撮影なども自由です。
現在は、一般の女性はもちろん、関東の芸妓さん、着付け教室の先生方、ブライダル関係の女性などがご一緒に楽しく学んでいらっしゃいます。
日本舞踊に関心をお持ちの方は、、ぜひ講座見学にいらっしゃいませんか?
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで
あなたも、きつけ女子を体験してみませんか。
舞踊の着付け学ぶために…先月から新しい仲間も
浅草の観光客ひしめく喧騒の中を、雷門から徒歩5分。
一筋違えば、浅草とは思えないほど静かなお稽古場…「浅草西会館」。
会館の方も手厚く面倒を見ていただきます。
先月から新しい受講生も加わって、楽しい講座が続きます。
お話によると、「ブログ」を見て頂いていたそうです。
最初は、「宮崎かぁ、ちょっと遠いなあ」。
次は、「福岡でも講座があるのか…どうしようかなぁ…」。
そして、「浅草でやってる…行かなきゃ」。
そんなわけでご縁があって、日本舞踊の専門着付けを、一緒にお勉強することになりました
今月の日程は下記の通りです。
受講の方は、お気を付けてお出で下さいませ。
見学の方大歓迎です。お電話を!
講座当日の見学は自由です。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで
より深く…より楽しく…より多くの仲間と!
昨日は、東京の浅草西会館で、「日本舞踊の着付け、浅草西会館講座」が行われました。
今回から、新しい仲間もふえて、いろいろな分野の『着付け女子』が学んでいらっしゃいます。
着付け教室の先生方、関東圏の芸妓さん、ブライダルのスタッフ、花嫁着付けの方などです。
今日の講座も楽しく、より深く、現場に役立つ技術を学びました。
以前から、「きつけ塾いちき」で学びたくて…
今日からお勉強を始められた大生(おおぶ)さんは、数年前から舞踊の着付けのブログを見て、「勉強したいけど…宮崎まで行くのはちょっと遠いし…」、しばらくして、福岡の「ももち文化センター講座」の記事を見て、「福岡かぁ…」と思われていたそうです。
そして最近、浅草の講座が開催されているのを見て、「よしっ、講座を受けよう」と決意して、9月の講座から始められました。
現在、ブライダルの着付けをされているのですが、日本舞踊の着付けも頼まれるのでしっかり学ぶつもりでこられました。
初めて講座でお勉強された感想をお聞きすると、「いままで、いい加減な着付けをしていました、すごくお勉強になります…」とのことでした。
これからもがんばりましょう。
大相撲を見ていると…
現在大相撲が行われていますが、今度の日曜日が千秋楽。
講座で学んでいる、芸妓の若葉さんがテレビを見ていたら、砂かぶりと言われる最前列に、よく知っているきもの姿の女性が…
「千花さんだ!!」。携帯でパチリ…それが下の写真です。
大相撲の観劇で「砂かぶり」での千花さんを見たのは二回目。
今日の千花さんは、「町娘」と「股旅」の着付けを、若葉さんは、「裾引きに柳結び(関東芸者)」を学ばれました。
13人の女性が「お座敷遊び」をしてきました。
受講生の A さんは、13人の仲間を連れて、向島の料亭に「お座敷遊び」に行かれたそうです。
この内容は次回のブログで…
9月20日、午前・午後の2講座
「きつけ塾いちき」が毎月開催している、「日本舞踊着付け、浅草西会館講座」。
今月は、9月20日(木)の、午前10時からと、午後1時からの2講座が開催されます。
おけいこ場は、浅草雷門から徒歩で5分ほどの、浅草西会館です。(下の地図参照)
当日の内容は、裾引き、股旅、町娘などです。
きものや歌舞伎衣裳、日本舞踊の着付けが大好きな方や、興味のある方がお勉強中です。
きものの着付け女子はもちろん、着付け教室の先生方や、芸妓さん達も楽しくおけいこされていますよ。
見学は気軽にお越しください。
当日の講座の見学は自由でございます。
一度お電話を頂ければ、着付けや帯結びなどご覧になりたいものをお見せ出来ると思います。
お待ちもうしあげます
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで