■トイレでの対策…お袖を帯締めに挟むのは危険
最近、振袖でおトイレに行く場合、「お袖や裾を、帯締めに挟み込む」方法を解説している説明本が多く見られます。 しかし、帯全体を固定している帯締めに挟み込むのは、現場で着付けている者から見ると、ゆるんできて非常に危険だと思いますから、避けた方が賢明です。
①まず両方の袖を三ツ折りにして短くし、それぞれピンチ(洗濯ピンでもかまいません)で留めます。
②次にきもの、長襦袢、裾よけの順で、左、右と両方の裾先を一枚づつ掴んで、引き上げます。
③用を足したら、裾よけ、長襦袢、きものの順できれいに整理して、袖のピンチを取り、元の状態に戻します。
特に、「後ろのおはしより」が跳ね返っていないか点検しましょう。
④洗面所では、袖が前に来ないように、両袖を後ろに回して、いま使ったピンチでしっかり両袖を留めてから手を洗いましょう。
「きつけ塾いちき」ホームページへ http://www.nr-2001.net/kimono/index.html
まいぷれ「きつけ塾いちき」の画面へ http://www.mypl.jp/mypl/shop/index.php?shop=61899&sub=14&area=52&category=2&skin=11052
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①まず両方の袖を三ツ折りにして短くし、それぞれピンチ(洗濯ピンでもかまいません)で留めます。
②次にきもの、長襦袢、裾よけの順で、左、右と両方の裾先を一枚づつ掴んで、引き上げます。
③用を足したら、裾よけ、長襦袢、きものの順できれいに整理して、袖のピンチを取り、元の状態に戻します。
特に、「後ろのおはしより」が跳ね返っていないか点検しましょう。
④洗面所では、袖が前に来ないように、両袖を後ろに回して、いま使ったピンチでしっかり両袖を留めてから手を洗いましょう。
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