きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「きもの文化協会」が、20年度第一回技術研修

2008-05-26 19:42:08 | 七五三の着付け
 全日本きもの文化研究協会は、5月24日(土)と26日(月)の二日間、3回にわたって、今年度第一回目の「技術研修」を行ないました。
 当日は、40名近くの協会の会員が参加されました。

 毎年、一回目の研修内容は、「きものの基本的な着方」。
 きものの勉強を続けていても、忘れやすい着付けの基本。

 「私は着れる」と思っている方こそ基本に立ち返ることが大切なこと。

 吉田兼好は「徒然草」のなかで、「あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候。」(過ちは困難なところではなく、もう安心だと易しくなったところで起きる。)と言っています。

 着付けを習熟して、着付けの奥深さを知っている方ほど「まだまだ未熟で…」とおっしゃいます。 習い事はそんなものかも知れませんね。

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