きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

人形浄瑠璃(山之口町)を観てきました。

2009-06-22 09:40:57 | 七五三の着付け
 彩の会(OB会)は6月21日(日)、宮崎県都城市山之口町に「文弥節人形浄瑠璃」を観に行きました。(上の写真)
 文弥節というのは、前回のブログでもご紹介しましたが、江戸中期に大坂の岡本文弥が興したもので、全国に広まったものです。いまこの人形浄瑠璃を伝えているのはここを含めて全国で三ヶ所だけ。(他は、新潟県、石川県)
 当日参加した彩の会の会員は、「たのしかった」「おもしろくて笑った」という感想でした。
 二百年以上の歴史をかさねる「文弥節人形浄瑠璃」は一年に数回の公演のみ。
 地域でこの技術を伝えるために頑張っている子供達も大勢いますが、地域の人がいっぱい観に行かないと、面白さが分かっていただけないし、確かな伝承も不安になりますよね。

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