きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

花柳流「慶扇会発表会」満席で開催!

2011-04-03 21:23:19 | 舞踊の着付け
花柳慶次松会主のもと…古典19演目、小曲7演目を披露
 花柳流・慶扇会は4月3日日(日)、午前9時半から、延岡総合文化センターで「慶扇会発表会」を開催。


 超満員の観衆のなか、清元・四季三葉草を幕開きに、名取披露を含めて、27演目を披露し、満場の拍手を受けていました。
引き抜き、ぶっかえりなど目白押し…
 上の番組でもわかるように、見応えのあるものが多く、会場の皆さんが普段の舞踊の会では見ることの出来ない、変化物の演目にさかんい拍手を送っていました。
 下の写真は「蜘蛛の拍子舞」で、左から、源頼光(会主・花柳慶次松)、女郎蜘蛛、碓井貞光です。
 長唄「浦島」では13才の女の子がぶっかえりの踊りを披露(下段左側の2枚)。
 また、花柳流の後見結びを締めて、柔らかい大和楽「舞」も踊られました(下段右)。




小曲も思いを込めて…
 小曲部門では、会主の指導を受けている、生涯学習の教室の皆さん(下の写真)も「剣山」を熱演。
 踊り終えると、万雷の拍手を受けていました。


 なお、この発表会の監修は、花柳流九州支部役員・花柳昌吉郎先生。
 衣裳と着付けは「小林衣裳店」で、後見の衣裳着付けなどで、「きつけ塾いちき」の衣裳方も、「市来康子」として伺いました。

新燃岳の監視映像 辛抱強くトライして…
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