辻村寿三郎展の開会式典…感動の作品群

宮崎きもの学院も式典に…
人形師として有名な「辻村寿三郎展」が2月24日（金）～4月1日（日）まで、宮崎市の「みやざきアートセンター」で行なわれています。
これに先立って、２月２３日（木）に「開会式典」があり、「宮崎きもの学院」も11名が参加しました。
最初に、主催者のアートセンターと宮崎日々新聞社代表からのごあいさつがありました。
式典には寿三郎さんのご長男で、企画担当の寿和氏も参加され、展示された作品に対する思いと、作品群の概要の説明がありました。


思わず身を乗り出して
二十数年前にＮＨＫで放送された「新八犬伝」の人形から、最近の作品まで数多く展示されていましたが、なつかしい年代の方は、思わず身を乗り出して見入っていました。
ひとつひとつの人形について、説明があり、「きものの生地や、髪飾りなどの調達」についての苦労話などもされて、まるで命が宿っているような感動を覚えました。
お近くの方はぜひ足を運んで頂く価値があります。
帰りに寿和さんと記念写真をパチリ…



新燃岳の監視映像　辛抱強くトライして…
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春の「舞踊の会」…華やかに…

３月には英聖紗一門が南日本新聞会館で…
春の舞踊の会が目白押しで計画されています。
３月２５日（日）は、英流、英聖紗先生の一門が、師籍三十周年「春に舞う」が行なわれます。
内容は、古典・小曲など２５演目、延べ３９名の方が、鹿児島市内の「南日本新聞会館」で日頃の成果を披露することになっています。

吾妻流　寿賀穂の会は「心あわせて」。鹿児島県民交流センターで
吾妻流、吾妻寿賀穂社中は、５月１３日（日）１１時開演で、メインタイトル「心あわせて」を披露することになっています。
古典など３１演目、延べ４６名が、鹿児島県民交流センターの舞台で舞いを披露します。

日南の藤間寿樹７回忌追善公演が７月に…
日南市の藤間寿樹先生の７回忌追善公演が、日南市の「南郷ハートフルセンター」で行なわれることになりました。
いつもお世話になっているご一門で、藤間稔樹・藤間萌樹のお二人の先生を中心に取り組みがすすんでいます。
７月２９日(日)の本番では、素敵な舞台をご覧いただけることになりました。

心を込めて舞台衣裳の着付けをさせて頂いています。
この他にも、いろいろな会派の舞台公演が予定されていますので、決まり次第お知らせ致します。
私ども「きつけ塾いちき」の衣裳方部門は、これまで二十数年にわたって、古典舞踊の本衣裳から、新舞踊の着付けまで、お手伝いしてきました。
これからも、舞踊界のみなさまのお役にたてるよう、着付け技術の研さんを積んでいきたいと考えています。

　　　　

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