きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

嬉野温泉で「藤生会」、昼夜公演

2012-09-01 10:06:41 | 舞踊の着付け
昼・夜公演、45演目を熱演!

去る8月26日(日)、佐賀県嬉野温泉の藤間幸豊社中(藤生会)が、「歌とおどりの祭典」(昼夜2回公演)を開催し、会場いっぱいのお客様に楽しんでいただきました。
藤生会には、嬉野温泉の芸妓衆、旅館の女将など多くが在籍されていて、舞踊で演ずる力量の高さには周りからの定評があります。
「鶴亀」で幕を開けた昼公演では23演目、「老松」で始まった夜公演では21演目が披露され、多くが本衣裳だけに見応えのあり大盛況でした。

  
左から、お祝儀舞い鶴亀の「王様」「鶴」「亀」
  
左から、それは恋の「忠兵衛」「梅川」、着付け風景

きつけ塾もお手伝い
今回の着付けを担当させて頂いて、着付けの種類も多彩で、衣裳方冥利に尽きるものでした。
舞踊は、演ずる舞踊家と、それを支える大道具・小道具・照明・音響・顔師・カツラ・衣裳方、それを束ねる狂言方の総合芸術。
その一部である、衣裳部門を私どもにお任せ頂き、素敵なお人柄にも触れさせていただきました。
お師匠の藤間幸豊先生とご一門の皆さま、本当にありがとうございました。

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コメント (1)
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