きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

今日は「針供養」

2013-02-08 06:57:39 | 生活情報
裁縫の上達を願って
2月8日は針供養の日になっています。
地域によっては、12月8日のところと別れているようですが、いずれにしても一年間お世話になった折れたり・曲がったり・錆びたりした針を供養する日です。



ものの本によると、12月8日、2月8日をともに、「事八日」と言って、針仕事をお休みし、使われなくなった針を神社に収めたり、お豆腐やコンニャクに針を刺して供養する処が多いようです。
昔は、ほとんどすべての女性が針仕事が出来ましたから、一般の家庭で「針供養」の風習はあったと思われますが、現代では「和裁や針仕事の関係するお仕事」の中にその風習を残し、裁縫の上達を願う日ともなっています。
「針供養」で有名なところは、大阪天満宮、浅草寺・淡島堂などです。

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