きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

福岡の特別講座が始まりました。

2013-08-27 22:48:22 | 舞踊と振袖の着付け
福岡の衣裳方、第一号認定を目指して…
8月27日(火)午後6時からの「舞踊と振袖着付け福岡特別講座」は、それぞれのレベルに分かれて、おけいこを行ないました。
講習生の多くが初級者で、しかも月一回という、おけいこ回数の少ない中で、メキメキ力を付けてきた皆さんの上達ぶりには感心します。
そんな中で、開講当時からの舞踊着付け受講生でもある「S」さんは、いよいよ今月の講座で、衣裳方初級の認定試験を受けるまでになりました。
試験内容は、「舞踊着付けの筆記試験」と、実技は「前割れ、はしょりに後見結び」・「関東芸者、裾引きに柳結び」の二課題です。
舞踊現場の着付けには欠かせない技術です。
合格すれば福岡講座で第一号の初級衣裳方が誕生することになります。



振袖…二人着付けから一人着付けに…
最近本格的に着付けにハマってきた振袖部門の「I」さんも技術が上がり、担当の小浦講師もその上達ぶりを大きく評価しています。
振袖の最初は二人着付けから始まりますが、今は一人着付けに進み、確実に進化してきています。

新しい講習生も着付け師の道に合流
この日は、新しい講習生の「O」さんも講座に合流されて、振袖着付け師への道を歩み始められました。
無理にうまくなろうとするよりも、着付けの面白さをわかって頂いて、心から楽しんで学ぶことこそ、ギブアップしない上達の近道だということを知ってほしいと思います。



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