股旅姿…花柳流前割れ後見…関東芸者などを、参加者がおけいこ!
1月24日(木)「ももち文化センター」で行われた、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」は、午前・午後の二講座が行われました。
受講された皆さまは、日本舞踊の着付け(衣裳方)のなかの技術を学びました。
講座では、日本舞踊のなかの「新舞踊」でよく着付けられる「股旅物の着付け」。
祝儀舞いなどで着付けられる、前割れ後見のなかの、花柳流の後見の着付けと帯結び。
また、裾引きの着付けの中で、関東芸者の着付け(帯結びは、もちろん「柳結び」)などでした。
やがて、受講生の皆さんは、日本舞踊の舞台裏で、伝統芸能を支える「着付けの衣裳方」として、活躍されることでしょう。
その萌芽が育ってきているのです。
お子さん連れでお越しになる方も…
今日は、お子さんを連れて受講された方がいらっしゃいました。
小学2年生の男の子が持ってきたのは、いろんな大きさの「折り紙」。
作ったのは「桜の花びら」や、忍者の使う「手裏剣」などでした。
素敵なかわいいお子さんでしたよ。
ちょっと、手裏剣でヤンチャもしていましたけどね!
楽しい時間をありがとう。●
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