きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

技を盗む職人たち

2023-12-08 12:05:11 | 舞踊の着付け

古代から続く伝承の技人
6年前の2117年11月。
私たちのブログで、「技を盗む職人たち」を掲載しました。
この記事は、これまで3回にわたって書いてきましたが、再度ご覧頂きたいと思い載せることに致しました。

先ずは、下記の「技を盗む職人たち」をクリックして頂いて、6年前の記事をお読み頂けると有難いです。
「技を盗む職人たち」

講座の技術は、「トッテオキ」です。
1980年4月を起点に、創業43年と8か月になろうとしています。
私たちの着付け教室の内容は、「十二単の着付け」や、「和装花嫁の着付け」、「歌舞伎衣裳や日本舞踊の専門着付け」、「時代風俗衣裳の着付け」、「振袖着付けの専門講座」、「美容師専門のプロ着付け」、「自装の着付け」、「礼装の着付け」、「浴衣の着付け」などが主なものです。
私たちは歴史と経験に裏打ちされた、京都や東京などの一流の着付けの業師の門をたたき、学び続けた歴史でした。今になってみれば、そんな先生方の技を継承していると思っています。
私たちが教えて頂いた、多くの神業の持ち主は今は故人となって、学ぶ術がありません。
残念で仕方がありません。ですから伝えるのが私たちの務めです。
したがって、45年の歴史の中で、盗んで作り上げた講座の技術は、「トッテオキ」なんです。
着付け教室の先生や、着付け師の皆さんが「目からうろこです」といって頂けるのは、講座の技術が、やはり「盗んだトッテオキ」だからだと思うのです。


#日本舞踊着付け #衣裳方#舞台のメイク #振袖の着付け #花嫁の着付け #美容師の着付け #演劇 #ファッシヨン

         

コメント
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