きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

文化の秋は、舞踊の会が目白押し

2018-08-30 00:37:11 | 舞踊の着付け

2ケ月で、8ヶ所の舞踊着付けのご依頼…
2018年秋の「舞踊の会」は、各地で盛んに行われるようです。
「きつけ塾いちき」の衣裳方にも、着付けのご依頼があり、お受けしています。

10月と11月…紅葉の時季の「舞踊の会」のご依頼だけでも8ヶ所に及びます。
各流派の社中のご依頼に応えるために最善を尽くして参りたいと思います。

当然の事ですが、「日本舞踊の発表会」は、日曜日や祭日に行われます。
前日のリハーサルと合わせると、ひとつの舞踊の会で2日を使うことになります。

本年の場合、一度に三ヶ所の「舞踊の会」の着付けを承っている日もあります。
有難いことだと思いますが、このあたりが責任をもてる最大値。

のべ86名の「舞踊の会」も…衣裳方の仲間が駆けつけて…
いつもお世話になっている流派の、今回の「舞踊の会」は、述べ86名の方に着せ付けをさせて頂きます。
リハーサルでも本番同様に行われますから、二日間で172名の着付けをすることになります。
宮崎のスタッフだけではこなせない場合には、福岡の講座の衣裳方も、岡山・福岡・熊本から駈けつけてくれます。

本衣裳の「舞踊の会」も…
お受けしたなかには、東京の松竹衣裳や、京都の衣裳屋さんの衣裳…(本衣裳)…を着せる本格的な「舞踊の会」もあります。
舞台裏の着付けの経験を積まないと、なかなか難しいものがありますので、熟練の衣裳方が必要です。
さいわい、4~5名は25年~30年以上の経験を積んだものがいるためにお役に立てると思っています。

お一人さまからでも、ご依頼をお受けします…が、「きつけ塾いちき」のキャッチフレーズです。
私たちのキャッチフレーズは、「お一人さまからでも、ご依頼をお受けします」
お一人さまでも、ご依頼をお受けして、舞台裏に伺います。
どの会派であれ、「主宰される会主の想い」を理解し、着付けを通して、日本舞踊界と日本の文化の発展のために、取り組んでまいります。

各流派の皆さまには、今後ともごひいきをいただき、ご指導を頂きますようにお願い申し上げます。






 

 

     
      
   


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