きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

「ももち文化センター」講座の二日目…裾引き中心に!

2019-02-07 12:24:37 | 舞踊と振袖の着付け

腰元の着付けや元禄調、名古屋帯による後見結びなど…
「ももち文化センター」で行われた、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」二日目は、午前午後の二講座が開催されました。
講座では、「股旅の着付け」、「小袖帯で作る片流し」、「矢絣模様の腰元に立て矢結び」、「元禄調の裾引きに片花結び」、名古屋帯で結ぶ「花柳流の後見結び」、などの内容でした。
受講される皆さまは、数年にわたるお稽古で、「舞踊の会」の舞台裏で、流派のお師匠さんの要望に、充分にお応えできる力がついてきています。



今日から講座の仲間に入った方も…初めて「つの出し」に挑戦!
この日は、佐賀県から、舞踊関係の方がお稽古を始められました。
最初にお勉強したいとおっしゃったのは、「つの出し結び」。
最後には、下の写真のような「つの出し」が出来上がりました。
つの出しには、なぜ帯締めを使わないのか。
つの出しの帯は、なぜ全通の帯がいいのか。など、時代考証も学びながらのお稽古でした。





 
 
 
 
 


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