多くのまつり参加者に、関東と関西の芸者の着付けを披露
今日から二日間(11月14日~15日)、福岡市博多区の「はかた伝統工芸館まつり」が開催されていますが、「きつけ塾いちき」もおまつりに参加してきました。
工芸館長はじめ、スタッフのみなさんのご協力で、畳のスペースまで作っていただきました。
11月14日(日)の二回公演の着付けショーは、手前味噌で恐縮ですが、大成功だったと考えております。
これもひとえに、この企画にご協力頂いた皆さまのおかげさまです。
心から感謝を申し上げたいと思います。
当日は、下の写真でご覧のとおり、観客の皆さまと近い距離で、笑顔のこぼれるショーをご覧頂けたと思います。
また、お二人のモデルさんが、私どもの足りないお客様サービスを笑顔で対応して頂いて、大助かりでした。
サプライズ…芸者(白石友紀)さんが座敷舞いを…観客がため息
写真ではご覧いただけませんが、モデルの白石友紀さんが、畳二~三畳の狭い空間で「座敷舞い」をして頂きました。このサプライズに、まつり参加者は大喜び。
本物が裾引きで踊る「座敷舞い」。…終わると、観客からは笑顔とさかんな拍手…そして溜息。
私どもも大助かりでした。
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「せとうち児島ホテル」で多くの卒業生が認定証を…
岡山市で「着付け教室」を開いている「西美代子きつけ教室」は、「第9回認定式」を開催することになりました。
開催日時は、11月16日(月)
開催場所は、「せとうち児島ホテル」。
〒711-0926 岡山県倉敷市下津井吹上303-53/TEL(086)473-7711
この認定式は、「ご自分の着付け」はもちろん、「振袖の着付け」、「日本舞踊の着付け」などの専門着付けを学んだ生徒さんが、着付けの認定を授与されるものです。
京都の芸妓と、関東芸者の着付けショーなどを披露‼
認定式の時に、認定者の皆さまを祝福するためにいろいろなイベントが行なわれます。
今年のイベントの一つが「日本舞踊着付け専門コース」の認定者が披露する「京都の芸妓と、関東芸者の着付けショー」。
京都の芸妓の、裾引きの着付けの帯結びは「重箱結び」。
関東芸者の、裾引きの着付けの帯結びは「柳結び」。
帯の巻き方も、帯結びも異なる京都と関東の花柳界の文化の違い…
この着付けショーで会場の皆さまに楽しんで頂けるようになっています。
学院長の西美代子先生は、日本の「きもの文化」を伝えるために、「花嫁の着付け」や「日本舞踊の着付け」など、最高の技術を提供しているのです。
≪西学院長と芸者さん≫
11月14日(土)昼過ぎから二回公演
11月14日(土)~15日(日)の二日間、福岡市博多区の「はかた伝統工芸館」で行なわれる、「はかた伝統工芸館まつり」。
「きつけ塾いちき」は、このお祭りに、「関東芸者と関西芸者の着付けショー」で出演します。
日程の詳細は下記のとおりです。
関心のある方は、ぜひお越し下さい。お待ちしております。
着付けショーの日程は、●14日の12時30分からと、13時30分からの2回公演です。
着付けの内容は、●関東の芸者と関西の芸者の着付けをご覧いただきます。
解説は、●時代風俗衣裳研究家で、「きつけ塾いちき」の市来康子学院長。
着付けは、●「きつけ塾いちき」の衣裳方三名が伺います。
モデルさんは、●博多の方にお願いいたしました。
35周年記念で、お家芸の「十二単着付け」を披露‼
私どもは、1980年の創立以来、35年の歴史を数えるに至りました。
この認定式を記念して、「宮廷衣裳/十二単と束帯の着付けショー」を執り行いました。
十二単は私どもの出発点と言えるもので、時代風俗衣裳研究家でもある、市来学院長の技術です。
古式にのっとった着付けを行なったのは、
十二単が、前衣紋方が渡辺支部長、後衣紋方が福森講師、脇方が木下教室長。
束帯は、前衣紋方が市来理事長、後衣紋方が小浦課長、脇方が甲佐講師でした。
十二単のモデルは、川井田しおりさん。束帯のモデルは、川越剛明さんでした。
この認定式を機に、専門的な着付けの分野で、さらなる技術の研鑽に力を入れたいと思います。
認定式に参加された皆さま、関係者の皆さまに、心からお礼を申し上げます。
振袖モデルのご紹介
今回の振袖ショーは、素敵なモデルさんにご協力いただきました。
着せていく時も歩くときも、プロ級のショーが出来上がりました。
五人のモデルさんに感謝しています。
下の写真でご紹介をさせて頂きます。
なお、「ミス薩摩焼酎」の森さんと、「ミス奄美黒糖焼酎」の崎本さんの選出されたサイト(下)をご覧ください。
➠「鹿児島酒造組合」
中西さんの「2013年、ミスシャンシャン馬」のようすは右のサイトを➠「2013ミスシャンシャン馬」
youtube 動画の最初に出てくるのが中西さんです。
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