きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

ももち講座➠午後は、認定試験と男袴の着付け

2017-07-06 17:55:39 | 舞踊と振袖の着付け

今日は衣裳方上級の認定試験
熊本から「衣裳方着付け」を学びに来られている方は、衣裳方の上級試験日…。
試験の課題は「裾引きの着付けに、片花結びと紗の掛け」です。
モデルを相手に、元禄調の裾引きを着付けて、帯は片花に結びます。
出来上がったら、紗の掛けを、壺型に着付けます。
次に両袖を抜き、腰巻姿にしていきます。
日本舞踊でもお決まりの形を仕上げて出来上がりです。
良い出来上がりでしたよ。
合否の発表は一週間以内だと思われますので、おたのしみに。

男性の正装の着付けも…
もう一人の方は、、男の正装。
つまり黒の五つ紋付に袴と羽織を着付けます。
袴下の角帯は一文字。
袴板に充分耐えうる一文字を作らなければなりません。
羽織紐を取り付けて白扇を持たせて出来上がりです。
この着付けでとくに大切なのは、補整と角帯の位置です。
マンガの「バカボンのパパ」状態の帯の位置だけは避けたいものです。






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「舞踊と振袖の、着付け専門講座」二日目の午前の部

2017-07-06 12:45:22 | 舞踊と振袖の着付け

家を出られないj受講生も
福岡の「舞踊と振袖の、着付け専門講座」は二日目になりました。
佐賀から参加予定の受講生の方は、「豪雨で、自宅を出られそうもありませんから」と、欠席される方もあって、参加者は少なくなりましたが、熊本や福岡県内から参加者がありました。
今日の午前の講座内容は、「裾引きに紗の掛け」、「京都の重箱結び」、「振袖着付けの立て矢結び」などでした。
皆さんは雨のなかを、新幹線や電車、自家用車を使って参加されました。
参加者のなかからは、「裃の着付けなども教えてほしい」などの要望も出て、課外の需要にも応えていきたいと思っています。
参加者の皆さまお疲れさまでした。







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福岡講座/豪雨のなかで真剣に受講

2017-07-06 10:01:38 | 舞踊と振袖の着付け

ももち文化センター➠「舞踊と振袖の、着付け専門講座」
九州北部の豪雨のなかで、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」が行なわれました。
昼の部は、50年に一度の集中豪雨のなかで、外に出られない状態で参加者はなくなり、夜の部に参加出来たのはお一人だけでした。
参加出来たのは宮脇さん。
舞踊の着付け(衣裳方)上級の最後の研修は、「裾引きの着付け/片花結びに紗の掛け」でした。
認定試験を次回に控えて、真剣におけいこされました。
ご本人は「裾引きの着付けが大好き」で、楽しく学ばれたようです。
激しい雨風のなかを、お疲れさまでした。
認定試験を平常のお気持ちでされると大丈夫ですよ。





 

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あす(7月5日)から、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」

2017-07-03 22:58:02 | 舞踊と振袖の着付け

ももち文化センターとKMMビルで6講座
「きつけ塾いちき」が毎月開講している、「舞踊と振袖の、着付け専門講座」が下記の日程で行なわれます。
専門講座が行なわれるのは、福岡市早良区の「ももち文化センター」と、北九州市小倉北区の「KMMビル」です。
今回の専門講座には、延べ17名の皆さんが参加されます。
講座内容は、日本舞踊の着付けと、振袖の専門着付けの二部門を中心に行ないます。

当日の見学は大歓迎です。
この講座のご見学は自由です。カメラやビデオなどの撮影も出来ます。
お問合せは、090-4489-9745 いちき まで







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振袖専科と帯専科を半日かけて

2017-07-01 18:11:41 | 振袖着付け

三部門(振袖・帯結び・衣裳方)を専門的におけいこ
松本香代さんは、ずいぶん以前に、自装の着付けを学び、認定を取られました。

しばらくして、学院からの呼びかけで、振袖の専門着付けや、帯結び専科をお勉強されています。
今日の午後からは、振袖の着付け(振袖専科)と帯専科(振袖の帯結びなど)をお稽古されました。

その他、日本舞踊着付け(衣裳方)おけいこも真剣に取り組まれ、舞台裏のお仕事にも参加されています。
つい先日も、日本舞踊の着付けの要請があり、行って頂きました。
現場での着付けは、技術を成長させてくれる大きな力になります。

最近技術の向上が顕著な松本香代さんです。







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