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赤魚の西京焼弁当/お猫様/フォー

2015年07月09日 | 田舎生活の衣食住
 今年の梅雨は、涼しい日が続いています。朝晩なんか寒いくらい。まだ、夏にもなっていないのに、このまま秋になっていくのではないかと思えるような陽気です。それならそれでも良いや。何せ夏は虫が多くて。田舎は尚更です。そして、田舎暮らしに慣れたのか、年を取ったからなのかは定かではありませんが、結構虫を素手でも捕らえられるようになりました。フンと鼻息荒く、バシッと掴んで、ポイッと捨てる。

 さてさて、弁当。焼き魚って妙に食べたくなります。先日の炊き込みご飯が残っていたので(冷凍保存)、これを解凍したら、やはり焼き魚が合うと思った次第です。
 そんな訳で副菜も、引き続きかき菜のおかか和え、モズクの天ぷら、卯の花、そしてセロリのキンピラと和っぽくまとめてみました。トマトとインゲンを飾って出来上がり。約165円也。キンピラってどんな野菜でも美味しいですよね。セロリも美味しかった、








 赤魚。前にも説明しましたが、母から、ずっと鯛(たい)だと言われていました。随分と安上がりな鯛だこと。これが鯛ではなく赤魚と気付いたのは、大人も大人。つい最近になってからです(笑)。昔売られていたのは、粕漬けだったので(粕漬けしか知らなかった)、「鯛粕」と我が家ではそう言っていました。しかし、よく考えたら鯛みたいな高級魚を漬け魚にしないわな。

 シャッターチャンスを逸しましたが、これがゴシゴシご所望の尻上げポーズです。目の前にケツを突き出され、ゴシゴシする毎日(笑)。




 以前UPしたぐー(黒い方)の写真を間違えて削除してしまったので、猫バカながら再UP。
 椅子に乗って、ご飯を待つぐうー。こうしてテーブルで食べるのが好きです。ご飯を食べる前にはお手をするのですよ。掌を向けると、そこに前足をちょんと乗せます。「可愛い。むふっ」。
 だがこの後、缶詰を食べたがってカリカリに見向きもしない。「駄目だ。缶詰はいち日1回だ」と、そのまま勝手口に向かったら、後から着いて来て井戸の上で籠城。その後も、ストーカーばりにずっと行く先々に着いて来た。






 ぐーは食べ物に好き嫌いは言わないので、よっぽど食べたかったらしい。
 なので、缶詰とカリカリをぐわしゃぐわしゃ混ぜて与える。妥協したのか、満足したのか、食べた。良かった良かった。
 
 カップ麺のフォーを見掛け、「今はこんな物まで出回っているのかあ」と、手に取ってみました。
 実は、フォーは、余り好きではありません。決して食べられない訳ではなく、味が嫌な訳でもないのですが、生もしくは生に近いモヤシが入っているのが駄目。
 野菜はシャキシャキではなく、しんなりと火を通したくらいが好みなので、これは嗜好の問題なだけです。
 そこでカップ麺なら問題なしと思い、買ってきました。早々食べてみました。小振りで約100カロリーくらい。うん、これなら美味しい。
 何故か北京の会社の近くにあったベトナム麺屋。たまーに行ったけど、冬場のフォーは寒々と感じられたものです。加えて生春巻きってえのも、好んで食べようとは思えないのです。
 何故だろう。やはり飯は温かい物に限るってか。これ、中国人の法則じゃん。中国人、好きじゃないけど、その好きじゃない部分が結構自分と共通していたりもします。ああっ…(汗)。
 香港にもベトナム麺屋って結構ありましたよ。ニーズがあるのか、それともベトナム人の進出著しいのか…。
 暫く、この田舎町から外に出ていないので、そろそろアジア飯が恋しくなってきた模様。



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