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唐揚げ&鮭(さけ)の西京焼弁当/憧れ

2015年07月02日 | 田舎生活の衣食住
 この唐揚げ、実はこんにゃくなのです。ある方のブログで観たので、早速真似してみました。ほかにもレシピなど結構ありました。
 コンニャクをひと口大にスプーンで千切って、そのまま冷凍させます。そして解凍すると、スカスカになるのです。これがなんと鶏肉の食感になるとか。
 解凍させたら、後は通常の唐揚げと同じ行程。ニンニクと生姜醤油に漬けてから我が家は、片栗粉をまぶして揚げ焼きにします。片栗粉をまぶしただけだと、少ない油でカラっと揚がるので、無駄がないのです。
 これはこれでありだけれど、「鶏肉じゃねえな」。だけど、結構腹に溜まり、食後苦しいくらいになったので(1枚分だから)、コンニャクの唐揚げ、また拵えようっと。
 鮭の西京焼とゴボウの煮付け、おからバーグで、約170円でした。ミニトマトは収穫。








 大葉を植えたのですが、良い具合に葉が成長すると、すかさず虫喰い。赤紫蘇には虫が付かないのに何故だ。なので、早めに収穫。これっぽっちだけどさ。
 ついでに放っておいたら、やはり虫喰いだらけになってしまった金柑も、無事な2個を収穫。ミニトマトも。これっぽっちだけどさ。





 たった2個の金柑どうしようか…数年前、もっと沢山穫れた時にジャムにしたら、フルーティーで凄く美味しかったので、砂糖と煮詰めてジャムにてみました。1回分くらいにはなるか。取り敢えず冷蔵庫へ。




 上海万博の直後、香港にアイドル追っ掛け隊が押し寄せるのと似たようなことになっていました。
 帰国後、また仕事で数カ月上海に戻ったのが、この時。半年契約をしたマンションを半分で引き払うことになったのですが、続けて住んでくれる人をネットで探したところ、日本に居ながらにして住まいを探す方々が結構いました。
 何度も何度も写真を要求してきたりするだけで、内容が浮世離れしているので、こりゃあ駄目だと思い、「海外で暮らした経験はありますか」と、聞いたところ、無いに等しい方が大方でした。中には「ハワイにひと月ホームステイしたから大丈夫だ」という方もいて、世間知らずとはこういう事だを実感。「ハワイと中国は雲泥の差がるのだ」。と横っ面をひっぱだきたくなりました。
 その時の我が住まいは、外国人用のマンションではなく、ローカルのアパートメントだったので、その旨を伝えても「大丈夫だ」と答えるのみで、決断には及ばず。
 どうにも仕事がある訳でもなく、ただ漠然と「上海に住んでみたい」だけにも関わらず、こちらの手を煩わせている方ばかりと判断しました。
 これは想像ですが、上海万博の直後だったので、コンパニオンや企業から派遣されて上海に数カ月滞在して「ああ、なんて素敵な上海」と感動し、「絶対に住んでみたい」といった憧れの方なのでしょう。
 万博の折りには、住まいも提供されたのでしょうが、実際に住むとなると「全く別だから」。ということに気付いていないのです。全てお断りしました。
 ほかにも、かなり失礼な方だったり、部屋探しではなく、ほかの目的でコンタクトを取ってくる人あったりで、ほとほと嫌になり、止めにしました。現在はネットで物を売買したりも盛んに行われていますが、また、それらにまつわるトラブルも多発する理由が分かりました。
 契約満期住まなかったので、日本でいうところの敷金は戻ってこなかったけれど、面倒に巻き込まれるよりは良いかと思った次第です。
 この時、本当に嫌な思いもしたので、ネットで見ず知らずの方とコンタクトをとることの危険さを実感しました。
 昔は、文通といった手段で遠くの方と親交を深めていましたが(若い人にはピンとこないかも知れないけれど)、やはり住所がはっきりと分かる。そして何より手書きなので、そこに滲み出るものがあったような気がします。現在のネットで繋がるフェイスブックとかフォロワーとかラインとか(横文字並べちゃって良く分からないけど)とは、根本的な違いがありましたよね。


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