.

.

𩸽(ほっけ)弁当

2015年10月24日 | 田舎生活の衣食住
 醤油漬けの干物です。本当は干物は御法度なのだけれど、もう暫く食べていないし、美味しそうだし、半額だったし(これが一番大きな理由)。何故御法度かと言うと、塩分です。なので、この日は、ほかの食事で塩分調節をしました。
 前日余ったジャーマンポテトに、ゴボウのキムチ炒めは未だ未だあるし、甘い卵焼き、チビトマトのボリューム弁当です。








 𩸽(ほっけ)を初めて食べたのは、東京に出てからだったと記憶しています。それまで、郷里では魚と言えば、秋刀魚や鯵(あじ)はありましたが、塩鮭やら〆鯖(さば)やらが多かったと記憶しています。流通の関係でしょうね。今では何でもあります。
 さてその𩸽ですが、最初に口にした時は、軽く感動したものでした。「こんな旨い魚があったのか」って。
 北海道出身の知人から頂いた「かんかい」という干し魚も印象的でしたが、これも𩸽だったか? 記憶が定かではありません。
 後に、酒を飲めるようになると、居酒屋で、大きくてお得感のある𩸽を良くオーダーしていました。
 そして現在、いつでも食べられるとなると、そうそう食べなくなるもので、久し振りに𩸽を食べました。
 
 
 



ランキングに参加しています。ご協力お願いします。