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穴子の天ぷら弁当/「少林寺」拳法のルーツ

2015年10月07日 | 田舎生活の衣食住
 朝晩、涼しいを通り越して寒いです。年中使いのダイニングテーブルを、炬燵にしちゃおうか否か迷うところです。ただ、日中は未だ扇風機があっても良いくらいな時もあるしなあ。
 炬燵にしちゃいました。例年と比べて大分早い。だってついこの前までは夏だし、今だって半袖の人もいるもの。この季節の先取り感ってどうだろう?
 仕方ないのです。我が家の暖房機は2台の炬燵のみなのです。で、現在、炬燵の横には扇風機(笑)。
 どうせ寒くなるのだから(当たり前だけど)、「早く寒くなっちまっつくれよ」と、えせ江戸っ子はそう思っています。

 好きなんだよなあ。穴子。むしろ鰻(うなぎ)よりも好き。スーパーで1軒だけ、穴子の蒲焼きを売っているので、たまーーに買ってきます。
 そんな穴子の天ぷら。本当に美味しく食べたいので、天丼用の甘いタレも拵えました。
 ほかには、巾着2種(卵とタマネギ)と根野菜と椎茸の土佐煮、ピーマンのソテー。ご飯の上には煎り豆腐を乗せました。煎っても煎っても水分が出るので、水切りをしています。砂糖と出汁醤油で味付けした甘辛が、食欲をそそります。
 そして、キュウリとピーマンのぬたです。白味噌を使いました。
 この時期に、キュウリが1本25円だったので、嬉しくなってテンションが上がり、つい買ってしまいました。 
 キュウリがあるなら食べたい、炸醤麺(ジャージャー麺)。中国に居た頃は見向きもしなかったのですが、帰国してから妙に好きになりました。別に日本で食べた訳じゃないけど。
 そして担々麺との違いが良く分かっていないけど。挽肉とキュウリが炸醤麺で、辛い胡麻ダレが担々麺か?
 前日もそうでしたが、今週は連日予定が詰まり、あちこち飛び回らなければならないので、朝弁当を拵えておいて、帰宅後に食べる予定。普段より遅い昼食になるのが、落とし穴で、物足りなさを感じて、追加のお菜を購入してしまうのです。
 そこで、ちと考えました。どんな誘惑にも負けない弁当を拵えておけば良いのだと…。そこで、前日は丼物。この日は穴子の天ぷらと相成った訳です。











 昨日の、「少林サッカー」の項で書けば良かった。こうやって、思い出すのにタイムラグが生じるのも老化現象(笑)なのです。
 上海在住時に、「少林寺」の坊さんによるショーを観に行ったのです。そうやって中国全土を回っているらしいですよ。
 それが、滅法界凄いのなんのって。ガラス板に開いた、針の穴程の穴に(実際にそうなのだけど)、針を投げて通しちゃったり、型もビシバシ決まるし。もう圧巻でした。一番前でワクワクしながら観ちゃいました。
 が終始、分からなかったのが、「何で、坊さんがあんなに強いのだ。鍛える必要性がどこにあるというのだ」。
 本当に、声に出して、「何で坊さんがあんなに強いのだ」は連呼していたらしいです(笑)。
 翌日、中国通のスタッフに教えて貰いました。昔、山にこもって修行をする際、下の寺から食事などを運ぶ時、猛獣に襲われる危険があったからだそうです。
 「坊さん、凄げえ」と妙に納得しました。日本でも昔の坊さんは武装していたものね。
 



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