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五色丼弁当/一撃必殺から猫へと続く話

2016年05月04日 | 田舎生活の衣食住
 五色丼(豚ロース・厚揚げ・ゴボウ・タマネギ・卵・飾りのタラの芽)
 揚げ餃子(ニラ)






 
 いち日休んだのと作り置きもなく、こういう時は丼物に限ります。見えないけれど、ちょっとだけれど、豚ロースも入っている、ひと品で完全栄養食です。
 ニラ餃子は、中国風にニラのみで、塩胡椒で味付けしたネタを詰めました。中国の餃子はニンニクは入れないんだよーん。白菜餃子なら白菜のみか、ちょこっと挽肉くらい。セロリ餃子でもキャベツ餃子でも同じです。
 そして基本は水餃子。皮が分厚くて日本の物とは、別の食べ物だな。焼き餃子は、前日余った水餃子を焼いたのが始まりとされ、客人に出すなど失礼にあたるそうです。まあ、我が輩は日本人であるので、焼き餃子の方が美味しいと思います。はい。
 ただし、餃子を上手く焼けた試しがないので、我が家はもっぱら揚げ餃子です。
 タラの芽が沢山穫れて嬉しいな! 茗荷茸のムクムク芽を出しているけれど、こちらは野良猫のどいつかの、雪隠とされてしまったので、今年は食べるのを止しておきます。
 こんな有機栽培は嫌だ!

 風呂に入っていたら、「ブーン」と聞き慣れた嫌な羽音が。我が家の風呂は、網戸がないのです。そこで、使わなくなった網戸を立て掛けているので、少しばかりの隙き間があるのですが、2年間、蚊は全く入ってこずに、それなりに快適に過ごしていたのでした。それなりにとは、まだほかにも問題があるのですが、それはまた、何れ機会がありましたら。
 見れば、どでかい蠅。「くっそー。逃してなるものか」。まずは風呂のドアを閉めて、外に出られなくして、一対一で対峙する。
 が、こちらの武器になりそうな物は、タオルとシャワー。シャワーは飛び道具として使えそうだが、自分も水浸しになるといった大きなデメリットがあるので、濡れタオルで、叩き落とす作戦開始。
 何度かお伝えして参りましたが、自分は、近視、乱視、おまけに老眼にまでなりやがりましたが、動体視力だけは歳を重ねる毎に優れてきているのです。今さっきも、縞っ蚊を仕留めたばかり。
 件の蠅は、天井近くにいるので、慎重に敵の動きを何度か見て、見定めたら、濡れタオルでビシッ。「やったー」。一発で蠅は床に転がりましたとさ。
 先の蚊ですが、右手を手術したのを忘れて、両手でパチンと叩いた瞬間。自分が飛び上がりました(笑)。幸い、傷は無事でしたが、再度、左手だけで挑んだ結果、「大当たり」。
 仕留めた蚊を、指先をピシピシ振って払い落とそうとしたのですが、それをずっと見ていたらしい、ぽこ猫が、怖がって走って行っちゃった。
 「オー・マイ・ガー」。これにて、ぽっち、ぽん、ぽこにまで嫌われたあ。
 次いでに、まる猫が入っているのを知らないで、段ボール箱をどかそうと動かしたものだから、まる猫、一目散に飛び出した。
 「まるよ。お前もか」。
 ぽっち+ぽん+ぽこ+まるVSの図式がずっしりと重い。ぐーは、何も考えてはいません。多分。第一、まるが居ることも気付いていないしな。まるは、ぽんぽこよりも地黒のキジ寅です。



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