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鯵(あじ)フライ弁当/お化け屋敷の話

2016年05月12日 | 田舎生活の衣食住
 鯵フライ(市販品)
 芋プライ(市販品)
 長芋のキムチ炒め
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ)
 タラの芽





 連日市販品でご免ね。体調不備もあって、市販品で誤摩化しています。鯵とか芋とかにしている辺りが、良心の呵責。明日は、きちんと拵えます。
 長芋が食べたかったので、卵と一緒にキムチ炒めにしてみました。卵は予め炒り卵にしておいて、取り分け、最後に加えるといった手の込みよう(どこが?)。
 待てよ、長芋と山芋ってどう違うんだ? 千切りにして山葵醤油で食べるのも美味しいよなあ。
 タラの芽は、飾りなので(食べたけど)、電子レンジで1分弱加熱しただけの味付け無し。

 強風&雨で花梅の木が倒れました。横にでばった枝を落として支柱を立てたところ。







 数日天気が悪いので、こちとらも不具合が生じて、湿布やら低周波マッサージ器やら、サポーターやらで乗り切っています。これでもダメな時は灸(やいと)。それでもダメなら針です。
 やだね、歳を取るとさ。ぐーも結構歳な筈だけど、元気で飄々としているのは何故さ? 

 お化け屋敷が大の苦手。特に歩いて入るパターンは絶対にダメなのですが、何故か行ってしまうバカ(自分のことだけど)。
 小学生の頃、被服と食品が一緒になった地元では一番大きな(っても2階建てだけど)店に特設のお化け屋敷が出来て、友だちと入ったのですが、「ここ子、本当に怖がっているので止めてください」と、同級生が声を張り上げて、電気がついてお仕舞い(笑)。この子ってのが自分。
 特設のちゃっちいお化け屋敷だったけどな。
 やはり小学生の頃、県内の遊園地でも、従兄弟と一緒に入ったは良いが、怖いのなんのって。
 その時お化け屋敷には、我々3人と、前を歩くカップルひと組のみ。で、我ら従兄弟一族は、前のカップルの男性の腰に数珠つなぎになって顔を伏せてお化け屋敷を突破したのでした。
 何ひとつ見ちゃいねえし、件の男性は終始、「何だ、何だ、この子どもたちは」と、言いながら、我ら従兄弟一族を振り払おうとするのですが、手に汗を握る程、男性の腰にしがみついておりました。
 今思うと、抱き着いて欲しかったのは、見ず知らずの小学生じゃなかったよなあ。もしかしたら、下心があってお化け屋敷をチョイスしたのかも知れないなあ。
 「折角のデートを台無しにしてしまい、真に申し訳ございませんでした」。あの二人、どうなったのだろうか?
 そして三番目は、既に苦手だと熟知した上だったのですが、香港に初めてできたお化け屋敷って言うから、それも日本からお化け屋敷職人が来て作ったって言うから(そんな職業もあるのだと初めて知った)、地元の特設よりも、もっとちゃっちいお化け屋敷でしたが、こっちも大人なので、同行した同僚たちに四方を囲んでもらって歩きました(笑)。だから、何も見ちゃいないけどな。
 と言うのが、人生におけるお化け屋敷の全てです。「ホーンテッドマンション」は、別格。そして、どうしてお化け屋敷が苦手かと言うと、「怖い」のではなく、見ず知らずの人や、誰に触れたか分からない物で触られるのが嫌だったのです。
 特設だと、糸で吊るしたコンニャクなんかが、顔や髪に触れる訳。だって、何日も吊るしてあって、誰に触れたか分からないし、飛び出すお化けだって同様。陽の当たらないところで、何日も設置されっ放しでしょ。人間が扮した場合も、どこの誰かも分からないし…。
 はい。ちょっとした潔癖性です。
 香港のお化け屋敷の話は、明日へと続きます。





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