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チリコンカン弁当/やってくれるじゃねーか

2017年08月30日 | 田舎生活の衣食住
 赤インゲン豆とゴーヤのチリコンカン(赤インゲン豆、ゴーヤ、ニンジン、ゴボウ、タマネギ、ニンニク)
 豆腐丼(絹ごし豆腐、タマネギ、卵)
 鰤(ぶり)の西京焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(キャベツセロリ、トマト)







 「チリコンカン(=チリコンカーン)」。南米やテキサスの郷土料理。要するに、チリソースや香辛料で煮込んだ肉料理。豆だけだと、「チリビーンズ」になるので、本当は「チリビーンズ」もしくは「チリベジタブル」が正しいのだろうが、「チリコンカン」の方が、面白くて可愛らしいから、タイトルに使った。
 あっ、今度猫が増えたら(おっと、縁起でもねえ/笑)、チリ、コン、カンと名付けようかな。
 それはそうと、「チリコンカン」ってしみじみと、美味いものだ。スタン・ハンセンやブルーザ・ブロディって、こういう物を食べて大きくなったのかなあー。カッコいかったなあ、ハンセン&ブロディ・ペア。



 「豆腐丼」は、特に丼物の具がなかったので、豆腐にしてみただけ。そもそも、炒り豆腐も美味いしな。甘辛味なら失敗無し。
 溶き卵にしなかったので、繋ぎには片栗粉を使用。ふわふわしていて美味しかったよ。

 昨日の朝は、驚いたのなんのって。突然、空襲警報みたいな(って知らないけどな)音が聞こえたなあと思ったら、北がミサイルを発射したって。頑丈な建物か地下に非難しろって。地下室のある家なんてあるのか? 頑丈ってどれくらい? などと思いつつ、大きな鞄に衣類を詰め込もうとウロウロする。案外、切迫はしていなかった。
 途中、猫にキャリーバッグに入る様に命令するも、そんな命令を聞く訳もなく、「そうだ、こやつらをどうやって運ぶか」。「いっそ、家に居れば良いか」。と、荷造りを放り出し、取り敢えず、湯葉みたいになったテロテロの家着から、少しましな服に着替えただけ。
 ポトーカーぽつ男は、やはりと言うか、ウロウロする人間(自分のことだけど)の後を付いてまわっていたよ。
 よくよく考えると、常備薬とかコンピュータ関係とかの方が大切なのに、少しも思い付かなかったわ。猫飯とか、ペットシーツとか、頭の片隅にもなかった。「すまん」。もちろん、猫本体は、忘れとらんよ。どうやって素早くキャリーに入れるかをずっと考えていたかんね。
 今年になって3度目のTVスイッチオン。
 結構な緊急事態だよな。そうこうするうちに、日本上空を通り過ぎたって。何がどうしてどうなった。などと考えるよりも、安堵したよなあ。
 北日本の震災から数年は、非常持ち出しリュックを常備し、夏冬で衣類の入れ替えもしていたものだが、喉元過ぎれば熱さ忘れちまった。
 やはり、非常持ち出しリュックは容易しとかないかんな。リュックひとつに、猫にはキャリー。ぽつ男とぽこは狭いけど一緒に入ってもらって、ペットシーツとカリカリだけは入れておこう。







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