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特大ロール・キャベツ弁当/時折の「神事」もどきの話

2018年01月14日 | 田舎生活の衣食住
 ロール・キャベツ(キャベツ、ヒジキ豆“ヒジキ、ひよこ豆、油揚げ、青菜”、卵)
 ゴボウ天の煮付け(ゴボウ天“焼き蒲鉾/市販品”、ニンジン)
 焼き鳥焼売(市販品)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 先日拵えた「ヒジキ豆」を食べ切った。子どもの草鞋くらいの大きさはある「ロール・キャベツ」の具にしちまってい。卵を繋ぎにしたので、具がバラバラになったりこぼれたりの心配もないので、弁当でも食べ易い「ロール・キャベツ」。
 なのだが、味付けも「ヒジキ豆」の砂糖・醤油であるし、「ロール」と言うよりも一重に包んであるので、「和風巻きキャベツ」が正しいのだ。
 「ヒジキ豆」の卵焼きをキャベツの葉でコーティングでも良いけどな。
 今回は完結に溶き卵を繋ぎにしたが、ゆで卵を潰して「ヒジキ豆」と和えたら、食感も違いひと味変わるよん。弁当において、卵は、「キング・オブ・お菜」だからね。
 「焼き鳥焼売」は、唯一一軒のスーパーだけでしか販売しておらず、かつ、常にある訳ではないので、見掛けたら購入してしまう。そのくらい旨い。「こんなの本物の焼売じゃねー」といった御仁もおられるかと思うが、焼き鳥の甘いタレの味が、絶妙な旨さなので、自分は気に入っている。それに、この焼売でもなきゃ、鶏肉はほとんど口にしないから。
 食べるのは良いとして、料理が出来んのだよ。素手で触れないから。どっしても料理する時は、右手に包丁。左手に菜箸。
 どこかの神社の神事(南房総は「高家神社」の「包丁式」という伝統神事で、手を触れずに包丁と箸で真鰹“まがつお”を捌く)のように、素手で触れずに切り分けたり、焼いたり揚げたりといった一連の作業になるのだ。
 面倒だが、あのぐにゃりとした感触が、手に伝わるのが嫌。そんな訳で人間用には、「料理したことも有る」程度なのだが、猫用には、時折であはるが、マスクまでして(匂いも嫌)温めているにも関わらず、どいつも喰わん。「くっそー」なのだ。

 九条ネギをこいれでもかと入れて、昆布出汁で関西風に仕上げたうどんが、滅法界旨かったってな話。それだけ。






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