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麻婆豆腐弁当/麻婆豆腐の話

2018年01月17日 | 田舎生活の衣食住
 麻婆豆腐(木綿豆腐、棒ネギ、生姜、ニンニク)
 鯖(さば)の生姜焼き
 ゴボウの煮〆(ゴボウ、シメジ、手鞠麩)
 紫蘇入り卵焼き(卵、赤紫蘇)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 「麻婆豆腐」って嫌いではないのだが、好んで食べない料理のひとつなのだ。どうしてだろう? 多分、食卓に中華が入ってきたのって、「麻婆豆腐」からだったことに要因があるかも知れないな。家庭で作れる本格中華みたいな。中華=「麻婆豆腐」=ご馳走みないな感じだった。
 それで馴染みが深い分、ほかの中華料理が食べたいという気持ちが先行してだと思われる(自分でもはっきりとは分からん)。
 例えば、顔にも口にも出さんが、中華料理店でシェアする時、同行の誰かが「麻婆豆腐」を注文すると、「何故だ。どうしてだ」と、ひどくガッカリしてしまうのだ(笑)。




 同時に、豆腐=脇役的な感覚もあるな。主役と言えば「湯豆腐」があるが、これまたガッカリな鍋料理。「豆腐だけかあ」。ってね。
 それでいて、豆腐は大好きなのだよ。
 長い前置きになったが、珍しく「麻婆豆腐」にしてみたってな話。
 なあんて偉そーにしているが、拵えている時から、「何かおかしい」。とは思っていたのだが、食べるまで気が付かなかった…挽肉をすっかり忘れとった。スマン。と心の中で詫びてみる。誰にって? もちろん、麻婆さんだよ。きちんと拵えることも出来ねーヤツ(自分のことだけれど)が、あれこれ能書きを垂れるんじゃねーってなことで。
 そうそう、「卵焼き」に紫蘇は止めといた方が無難。何だか、小汚(ねー)色になっちまった。





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